国土交通省が2023年1月31日に発表したデータによると、2022年の新設住宅着工戸数は前年比0.4%増の85万9529戸で2年連続の増加となりました。
持ち家(注文住宅=建築主(個人)が自分で居住する目的で建築するもの)は前年比11.3%減の25万3287戸と、大きく落ち込んでいます。
そして東京都の持ち家の新設着工戸数を見ても、2021年が1万6975戸だったのに対して2022年は1万5277戸となっており、約10%落ち込んでいます。
この傾向は2023年になっても継続しており、1月から6月まですべて前期よりも落ち込んでいます。
こうしたデータからも「持ち家」が苦戦していることは明白で、このままでは注文住宅を建てる業者が減少してしまう可能性があります。
そのため注文住宅を建てる際には、後悔しないようにすることが今後ますます重要になるでしょう。
そこで本記事では東京都で注文住宅を建てた方の体験談を紹介します。
これから注文住宅を建てようとする方の参考にしていただければ幸いです。