就活LINEの注意点(トーク)
ここでは、トークでの注意点を4点ご紹介します。
- 業務時間外には返信しない
- スタンプ・絵文字は使わない
- 返信取り消し機能は使わない
- 送信間違いに気をつける
業務時間外には返信しない
「LINEが届いたらできるかぎり早く返信をしましょう」と言いたいところなのですが、ここで一点気をつけるべきポイントがあります。
真夜中や早朝は、相手にとってプライベートな時間の可能性が高く、相手のために返信時間にも気を配れるようになりましょう。
ポイントは下記2点です。
- できる限り業務時間に返信する
- 急ぎの要件・やむを得ず業務時間外に送信する場合は、理由とお詫びの言葉を添える
細かい部分ですが、相手側の印象を意識したLINEの使い方を覚えていきましょう。
スタンプ・絵文字は使わない
LINEではかわいいスタンプが魅力的だったりしますよね。友達や家族間のやりとりでスタンプを使ったやりとりを楽しんでいる方も多いかと思いますが、採用担当者とのLINEは就職活動の一環です。
目上の立場である企業にスタンプを送ることは失礼な印象につながりかねません。
採用担当者が親しみを持って近い距離感で関わってくれるからといって、学生側からマナーをやぶり、印象を下げてしまうともったいないです。
「!」「?」などの利用もマナーの観点で賛否両論があるため控えておいた方が無難でしょう。
返信取り消し機能は使わない
送信取り消し機能は送信後にメッセージを取り消しすることができる便利な機能です。
送信取り消し機能を使ったことは相手にばれてしまいます。採用担当者に「不都合なことを書いたのか」「送信前に確認しなかったのか」と思わせる原因となってしまい、マイナスな印象につながってしまいます。
送信取り消し機能を使わないように以下の2点で事前確認することをくせづけましょう。
- 直接入力ではなく、事前にメモアプリを使う
- 送信前に1~3回読む
この2点を行うと、誤字脱字を防ぐことにもつながります。LINEは特に途中送信や送信先間違いが起きやすいです。
私自身は対策として、自分だけが参加者できるグループトークをつくっていました。
LINE上でメッセージがどう見えるかわかるため相手に見やすい文面化などの意識もしやすくおすすめです。
送信先間違いに気をつける
LINEでは家族や友達との連絡をしている場合も多いですよね。
ちなみに私は、家族に送るつもりの「ごはんに関する連絡」を採用担当者に送ってしまいそうになりました。送信前に気がつきましたがすごく焦った思い出があります。
送信間違いを防ぐために、宛先の名前やアイコンを確認してから送信しましょう。