金利を含めた総返済額で借入額を決めよう

Andrzej Rostek/shutterstock.com

住宅ローンのように借入額が大きいローンでは、少しの金利変動によって利息額にも大きな影響を与えます。

したがって、住宅ローンを組むときは「借入額」ではなく、金利を含めた「総返済額」で借入ができるかどうかを判断しなければなりません。

マイホームの購入は、家計に変化を与える大きなライフイベントです。

現在の金利水準だけでなく、家族のライフプランや収支についてよく踏まえたうえで検討するようにしましょう。

参考資料

椿 慧理