玄関の雰囲気をオシャレにしたいときは、観葉植物を飾るのがおすすめ。1鉢あるだけで印象が明るくなり、来客に良い印象を与えることもできます。
とはいえ、これからの季節はどんどん気温が下がるため、これから新たに観葉植物をおきたい場合は、耐寒性をチェックしておくことも大切なポイントです。
そこで今回は、比較的寒さに強く秋冬の玄関でも育てやすい観葉植物を紹介します。あわせて参考価格や、育て方のポイントも解説していきますので、ぜひ玄関の新しい観葉植物選びの参考にしてください。
1. 秋冬の玄関をオシャレに!1鉢で華やかな印象になる観葉植物6選
1.1 ドラセナ・ジェレ
ドラセナには複数の品種がありますが、なかでも「ドラセナ・ジュレ」は比較的寒さに強い品種。力強い幹と波打つ葉のコントラストが美しく、玄関を華やかな雰囲気にしてくれますよ。
直射日光と日陰が苦手なので、柔らかな日差しが入る明るいスペースに置くのがベスト。水やりは土の表面が乾いてから2〜3日後におこない、病害虫を防ぐためにも葉水は毎日おこないましょう。
玄関の室温が5度を下回るようなときは暖かい部屋に移動させてください。※参考価格:2000~5000円(5号鉢)
1.2 ポインセチア
秋が深まると店頭に並びはじめるポインセチア。赤×緑のクリスマスカラーの葉が主流ですが、ピンクや白、黄色や複色などさまざまな葉色が揃っています。
冬を彩る観葉植物ながらも耐寒性ややや弱め。室温5度以下になると枯れてしまうことがあるので、冷え込みが強いときは暖かい部屋に移動させてあげましょう。
晩秋〜冬の水やりは土の表面がカラカラに乾ききってから湿らす程度に、春以降は表面が乾いたらたっぷりと与えるようにしてください。※参考価格:1000~3000円(5号鉢)