横浜駅の床で「ある探し物」をしていた男性と、親切な女性のやり取りがX上で話題になっています。

投稿したのは、地質研究所の古生物学者でXユーザーの「相場大佑(@ammo_ammo_ammo)」さん。

当ポストは2023年11月1日時点で2万2000件を超えるいいねを集めており、「上手くいけば化石オタク爆誕」「画像は完全にエビチリ」「探さずにはいられない」「私もです。この画像から探し出すのもまた一興」と多くの反響が寄せられています。

記事後半では、横浜市営地下鉄・バスの一日乗車券に関する情報についても紹介します。

※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

親切な女性に「本当に探していた物」を言えなかった男性

「きのう、横浜駅の地下レストラン街の床凝視して化石探してたら、通りかかったお姉さんに『一緒に探しましょうか』『コンタクトかなんか落とされて探しているのでは』と声かけられて、『いえ、探してるのはアンモナイトです』とは言えず、ただ謝ることしかできない化石オタクとなり、無事死亡した」

そんなエピソードとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。そこに写っているのは「横浜駅の床」。渦を巻いたアンモナイトの化石らしきものが写り込んでおり、相場さんはこの「化石」を探すために床を凝視していたのです。

駅に居合わせたひとりの女性は、相場さんの様子を見て「何か大切なものを探しているのかも」と声を掛けましたが……本当の探し物を言えなかったという相場さん。

その後の展開は、女性に対して「ダイジョウブデス サーセン」を繰り返したそうです。