【老後の年金一覧表】70歳代・80歳代の厚生年金平均はいくら?国民年金も
年金「70歳~89歳」の月平均
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今年度の支給額は、3年ぶりに増額となりました。
「増額」と聞くと嬉しくなりますが、年金について不安な印象を持つ方が多いのも事実です。
そもそもいくらくらい受け取れるのか、見えづらいのが問題といえるでしょう。
実際にいくら受け取れるのか、具体的にわかるとイメージは変わるかもしれません。
そこで今回は、実際に年金を受け取っている方達の支給額を1歳ごとに確認し、老後のお金事情を深堀していきます。
今の70歳代・80歳代は、厚生年金や国民年金を平均でいくら受給しているのでしょうか。
執筆者
ファイナンシャルアドバイザー/ファイナンシャルプランナー/MDRT日本会会員
立命館アジア太平洋大学卒業後、自動車や通信業界にて営業職に従事。その後、ジブラルタ生命保険、株式会社ほけんのぜんぶに入社し、生命保険販売業務に携わる。生活全般に関わるお金の相談に対応が可能で、特に教育費・老後資金の準備、相続の相談などを得意とする。現在は個人向け資産運用のサポート業務をおこなう。表彰歴多数。2020年、2021年度MDRT日本会会員。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。