これからガーデニングを始めようと思っている方、または今までとは違う雰囲気の庭に作り変えたいと思っている方にとって、まずベースになるのが庭のイメージ。
草木が赤く色づく秋は、次の春に向けて計画を立てるのにぴったりのタイミングです。
今回は〈ロマンチック〉〈ナチュラル〉〈シック〉それぞれのイメージに合った庭作りや、植物選びのコツ、オススメの植物を参考価格とともに紹介します。
1. イメージどおりのガーデンに!ロマンチック、ナチュラル、シックな雰囲気づくりのコツ
1.1 〈ロマンチックな庭〉づくりのコツ
柔らかで優しい雰囲気のロマンチックガーデン。ゆるやかなカーブを描いた花壇や小道を作り、パステルカラーを中心にソフトな印象の花を選びましょう。
ハート型や動物の小物をワンポイントとして置くと、メルヘンチックな雰囲気が演出できます。
1.2 〈ナチュラルな庭〉づくりのコツ
ナチュラルガーデンは自然の野山にいるような癒やしの空間。グリーンリーフを随所に植え、主張し過ぎず野趣あふれる花姿の植物をすき間に配置しましょう。
落葉する植物を選ぶと、季節ごとに芽吹きや紅葉が楽しめます。
1.3 〈シックな庭〉づくりのコツ
大人っぽく落ち着いた雰囲気のシックな庭。歴史を感じさせるアンティーク風レンガや、シャビ―なブリキ缶などをさりげなく使うとオシャレです。
控えめな花姿や、深みのあるシブい色合いの植物がよく似合います。