秋から挑戦〈水耕栽培〉におすすめの球根植物&観葉植物5選
クロッカス
早春から春にかけて可憐な花を咲かせるクロッカス。耐寒性に強く丈夫な花なので、初めての水耕栽培にもおすすめです。
根が出るまでは室内の暗くて寒い場所、または屋外の日陰で管理し、しっかり寒さに当てるのが花を咲かせるポイント。
発根後は日当たりがいい場所に移動させましょう。※参考価格:100~200円(球根1球)
ヒヤシンス
ヒヤシンスは花を長く楽しめるのが魅力。寒い場所を好む花なので、発根・発芽後も涼しい場所で育てるようにします。3~4月に開花し約1カ月間花を咲かせ続けますが、環境があうと根元に二度目のツボミをつけることも。
ヒヤシンスの球根はシュウ酸が含まれているため作業時は軍手を着用しましょう。※参考価格:100~800円(球根1球)
チューリップ
春の訪れを知らせる花、チューリップも水耕栽培に適した植物。水に浸ける前に球根の表皮を剥き、芽が出るまでは涼しい場所で、発芽が確認できたら暖かい場所に移動させましょう。
春化処理の手間を省きたい場合は、水耕栽培用球根「アイスチューリップ」「春化球根」「冷蔵チューリップ」の購入をおすすめします。※参考価格:100~300円(球根1球)
ポトス
ポトスは、育てやすい観葉植物の代表的存在。直射日光と高温多湿を避けた場所であれば、水耕栽培で気軽に楽しむことができます
容器内の根が窮屈になったらひとまわり大きな容器に移し換えるか、株分けして2つの容器に分けて楽しみましょう。※参考価格:200~500円(3号ポット苗)