3. 【やっておけば良かったこと5~6】サークル活動
サークル活動についても意見があがっています。
3.1 やったことのない分野に挑戦してみる
小学生から高校生にかけて、複数の部活動経験がある学生もいれば、一つの分野に特化してきた学生もいるでしょう。
大学生活においては、興味のある分野のサークル等に積極的に参加してみることで、新たな気づきや楽しみを見つけることができるのではないでしょうか。
そこから趣味に繋がれば、気分転換をしたい時などに楽しめるものが増えていいかもしれません。
大学生活では、興味のある分野にバランスよく挑戦してみるのがポイントになりそうです。
3.2 友達の輪を広げる
サークルは、友達の輪を広げるチャンスとも言えます。
学業・アルバイト・遊びに加えてサークルともなると、とても忙しくなり大変かもしれません。
しかし、気になるサークル等に積極的に参加することで、友達の輪を広げることができるのではないでしょうか。
大学の授業やゼミ等では先輩と繋がる機会は少ない場合もあります。
そこで、興味のあるサークル等に参加してみることで、他学科の学生や先輩、後輩との繋がりができれば、それはときに一生の財産になるでしょう。
また、大学によっては、ボランティア活動を行っているところもあります。
自分が興味を持つ分野に積極的に挑戦することで、就活の「ガクチカ」として話題に出すことができるかもしれません。
楽しみながら就活でのアピールにもなれば一石二鳥です。
4. 【やっておけば良かったこと7~8】アルバイトやインターンシップ
アルバイトやインターンシップなど「働く経験」について挙がった意見もご紹介します。
4.1 アルバイト
大学生に人気のアルバイトの一つが接客業。色々な職種がある中で、この接客業は、ぜひ一度学生時代に経験しておくのがお勧めです。
コミュニケーション力やとっさの対応力、そして社会人として仕事をするうえでのマナーや常識などを身に付けることができる、よい社会経験となるでしょう。
また接客業に限ったことではありませんが、アルバイトを通じて学生のうちに社会のしくみを知ることができたり、同年代の学生との出会いにも繋がったりします。
また、長くアルバイトを続けていると、仕事上で責任あるポジションを任せてもらえることもあります。
そのような経験は、学校の部活動やサークルとはまた違う、「働く大人」としての心構えとやりがいを感じることができる良い機会になるはずです。
4.2 インターンシップ
大学での年次が上がるにつれて、インターンシップに興味を持ち始める学生も多いのではないでしょうか?
インターンシップが就活に繋がるケースもあります。また、何より学生のうちに社会人の方々と関わることで「働く将来の自分自身」をイメージをしやすくなるでしょう。
筆者自身も「LIMO・U23編集部」のインターン生として、同年代の学生や先輩社員の方々との交流に楽しさを感じながら活動しています。
また、実際の就活現場においても、長期インターンシップ参加者には第1次選考を免除する企業もあるようです。興味のある企業のインターンシップに参加し、選考にも直結すれば大きなチャンスになるかもしれませんね。