USJのハロウィンイベントに箕面公園の紅葉、美術館・博物館の大規模な特別展など、見どころが満載の秋の大阪。涼しい気候で日中も出歩きやすいので、大阪グルメの食べ歩きもはかどります。
10～11月にかけて祝日が3日あるため、連休を使って旅行しようと考えている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、2023年秋の大阪旅行でかかる費用の目安を紹介！予算を節約して大阪を訪れる方法も解説しているので、ぜひ旅行計画の参考にしてみてください。
秋の大阪旅行、宿泊数ごとのツアー予算は？
関東や九州といった遠方から大阪へ旅行するときは、交通機関と宿泊施設がセットになったプランに申し込むのがおすすめです。選択するプランによっては、バラバラで予約するよりもお得に利用できます。
以下の見出しで、新幹線と飛行機のツアー予算の目安を確認してみましょう。
新幹線で移動する場合
大阪への移動手段としてよく使われる新幹線。「のぞみ」を利用すると、東京～新大阪間、博多～新大阪間は片道約2時間30分でアクセスできます。
乗車する便によっては、午前中に新大阪まで移動して午後から大阪で遊びまわれそうですね。新幹線を使った場合のツアー予算の目安は、以下の表の通りです。
新幹線（指定席）のみの予約だと、東京～新大阪間は片道1万4720円、博多～新大阪間は片道1万6020円です。利用する宿泊先によっては、新幹線の往復料金より安い値段で交通機関と宿泊施設を予約できますよ。
飛行機で移動する場合
大阪へ旅行する際は、飛行機を利用するのも便利です。伊丹空港はANA・JALのようなメガキャリア、関西空港はLCCのPeach・Jetstarが頻繁に発着しています。
メガキャリアでは、飛行機の航空券と宿泊施設をまとめて予約できるプランも販売中。以下の表でメガキャリアのパッケージツアーの料金の目安をチェックしてみましょう。
伊丹空港はちょうど大阪府と兵庫県の境目に位置しているため、大阪市内へはリムジンバスで30分ほど移動する必要があります。リムジンバスの運賃は、大人1人につき片道650円です。
