日本の平均年収は458万円【最新データ】
国税庁によると、2022年の平均年収は458万円となりました。長らく賃金に伸び悩む日本ですが、前年から12万円増加した形です。
こちらのデータから、「年収400万円以上」の割合も確認してみましょう。
年収400万円超500万円以下の割合
- 全体:15.3%
- 男性:17.7%
- 女性:12.1%
年収400万円超の割合
- 全体:48.8%
- 男性:65.3%
- 女性:26.7%
年収については、男女差が依然として残っているのが現状です。
扶養内で働く女性が多いことや、家庭とのバランスから労働時間を制限せざるを得ないこともあります。
また、出産等でキャリアダウンする可能性もあることから、交際相手や結婚相手に高い年収を望むことも考えられます。
こうしたことも要因のひとつとなり、年収に対する考えに男女差が生まれたのではないでしょうか。