国土交通省が公表した資料によると、全国の注文住宅取得世帯における住宅の選択理由で最も多いのは「信頼できる住宅メーカーだったから」で54.7%です。

今回ご紹介するご夫婦も、信頼のおける大手の住宅メーカーの注文住宅を京都に建てました。設備や仕様など、自分たちの希望通りの家にできるのが注文住宅を選んだ理由です。

ところが、契約した住宅メーカーの家が「ユニット工法」であることを理由に、契約したあとに「標準以外はできない」と断られてしまいました。

このご夫婦のように、せっかく自由に家づくりができると思って契約したのに、希望通りの家が建てられないと後悔しますよね。

そこでこの記事では、夫婦が驚いた「注文住宅で要望通りにならなかった4つのポイント」を詳しくご紹介します。

これから注文住宅を建てようと考えている方は、注文住宅を契約する前に「できること」と「できないこと」をしっかり確認し、後悔のない家づくりを実現させましょう。