お金のリテラシーは「一生モノの財産」
資産づくりの目的は、ライフステージによっても変わってきますね。20代であれば、住宅資金や結婚費用、子どもの教育費など、比較的「目の前のイベント」のために資金を準備するケースが多いかもしれません。
2022年度から高校家庭科で資産形成の授業がスタートするなど、「貯蓄から投資へ」の動きは幅広い世代で加速中。
私たちとお金の付き合いは生涯続きます。若い頃に身に付けたお金のリテラシーは、一生モノの財産となるでしょう。
新しいNISA、さらにはiDeCoなどの非課税制度などの情報にアンテナを高く張りながら、長期的な視点で資産づくりをしていきたいものですね。
参考資料
- 株式会社RES「リスクを冒してまで投資はしない」と考える60代シニアは2倍!? RES調べ 20代会社員と60代シニアの出世感や投資に関するギャップ調査を発表(PR TIMES)
- 金融庁「新しいNISA」
吉沢 良子