住宅ローンの借り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。

現状より低い金利で借り換えができたり、団信の内容を見直すきっかけになるので、慎重に検討したいものです。

今回は、住信SBIネット銀行の住宅ローンに借り換える際に確認しておきたいポイントと、魅力的なメリットを解説していきます。

当記事を参考に、住信SBIネット銀行の住宅ローンへの借り換えを検討してみてください。

1. 住信SBIネット銀行の住宅ローンに借り換える際に確認しておきたいポイント

住信SBIネット銀行の住宅ローンで借り換えを検討している人は以下のポイントを改めて確認しておきましょう。

  • 事務手数料
  • 全疾病保障適応の適応条件
  • 窓口相談できる店舗が少ない

順番に解説していきます。

1.1 事務手数料

住信SBIネット銀行で住宅ローンを借り換えする場合、借入金額×2.20%の融資事務手数料が発生します。

もちろん、他の金融機関で借り入れをする際にも手数料はかかりますが、住信SBIネット銀行の場合も同様です。

借り換えを検討する際は、金利だけでなく諸費用も含めて検討しましょう。

1.2 全疾病保障適応の適応条件

住信SBIネット銀行の団体信用生命保険に無料で付帯されている「全疾病保障」。

この、全疾病保障には精神疾患以外のすべての病気やケガが対象になりますが、ローン残高の保障を受けるためには、12カ月以上の就業不能状態であることが条件となっています。

保障を受けるためのハードルが高いのでこの点を加味して検討しましょう。

1.3 窓口相談できる店舗が少ない

窓口相談は、住信SBIネット銀行の住宅ローンプラザやSBIマネープラザなどの提携先店舗で行えます。

ただし、首都圏、関西圏などが中心となっているため、地方の場合は対面での相談が難しいです。

対面相談を希望する場合はこの点を加味しておきましょう。

2. 住信SBIネット銀行の住宅ローンの魅力的なメリット

SERSOLL/shutterstock.com

ここからは、住信SBIネット銀行の住宅ローンの魅力的なメリットを解説していきます。

  • 金利が低い
  • フラット35の融資事務手数料が安い
  • 全疾病保障が無料で付帯

順番に解説していきます。

2.1 金利が低い

住信SBIネット銀行の住宅ローンはネット銀行のなかでも金利が低めです。

そのため、毎月の家計への負担を減らしたい人におすすめです。

2.2 フラット35の融資事務手数料が安い

住信SBIネット銀行のフラット35は、融資事務手数料が比較的安いです。

住信SBIネット銀行なら、フラット35でも全疾病保障が無料で付帯しています。

安めの事務手数料で全疾病保障付きのフラット35に加入できる点は魅力的です。

2.3 全疾病保障が無料で付帯

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、精神疾患以外のすべての病気やケガを保障する、全疾病保障が無料で付帯しています。

全疾病保障は月々のローン返済保障とローン残高全額保障の2つがあり、保障対象となる範囲も広いです。

月々のローン返済額が最長12カ月間保障され、仕事に就けない状態が12カ月を超えて継続すれば、ローン残高の全額が保障。

全額保障を受けるためのハードルは高くなっていますが、万が一の際に安心です。

参考資料

MeChoice編集部

まとめ
住信SBIネット銀行の住宅ローンに借り換える際のポイントやメリット

・住信SBIネット銀行の住宅ローンに借り換える際に確認しておきたいポイントは「事務手数料」「全疾病保障適応の適応条件」「窓口相談できる店舗が少ない」
・住信SBIネット銀行の住宅ローンの魅力的なメリットは「金利が安い」「フラット35の融資事務手数料が安い」「全疾病保障が無料で付帯