NTTドコモが取り扱う「Galaxy Watch6」のスペック
プロセッサーは、Exynos(エクシノス) W930を採用している。
Exynos W930は、Samsung Electronics Co., Ltd.が2023年7月26日に発表した最新プロセッサーであり、詳細は以下のとおりである。
- 製造プロセス:5nmサイズ
- CPU:最大1.4GHzで動作するArm Cortex-A55を2基
- GPU:Arm Mali-G68 MP2
- AOD (Always on Display)用途:Arm Cortex-M55を2基
- RAM規格:LPDDR4 2GB
- 内蔵ストレージ規格:eMMC 5.1 16GB
- 通信規格:4G LTE、Wi-Fi 4、Bluetooth 5.3
AOD (Always on Display)用にArm Cortex-M55を2基搭載することで、省電力でディスプレイを常に表示させることができ、常時表示で最大30時間バッテリーが持つのが特徴と言えよう。
また、待望というか、ようやく「FeliCa」に対応したことも特徴と言える。スマートウォッチの「FeliCa」対応は今後は標準機能となるのであろう。