もらったときの事をうれしそうに話している

大きな話題を呼んだ、小田急のカードにまつわる男の子のエピソード。

投稿主の@machimataさんにカードをもらったときの息子さんの様子を聞いてみると、「大人にありがとうと言われたことが嬉しかったようで、相当照れていました。まだ2歳4ヶ月でうまく話せませんが、時間が経つと『転がったの(落とし物のこと)どうぞしたらね、お兄さんがくれた。オダキューのマークがついてるよ!』と大興奮でした」とのこと。

息子さんのうれしい気持ちが伝わってきてほっこりしてしまいますね。

また、そんな息子さんをみた@machimataさんの心境も聞いてみると、「とても幸せな気持ちになりましたし、私も忘れかけていた感情に再会しました。 子育てをしていると言っても、たいしたことを教えてあげれないなと日々思っていた中で、『いいことをするといいことが返ってくるんだね!』と息子に言い切らせてくれた駅員さんに感謝しています」と話してくれました。

ちなみに息子さんはもらったカードをカードケースに入れて、移動の際は常に持ち歩いているとのこと。ただしまっておくのがさみしいようで、夜になるとケースから出して枕の横に並べているんだとか。

「カードを見ながら『お兄さんがね〜』ともらった時の事を嬉しそうに話してくれます」とも教えてくれました。

こんなに大事にしてもらえて、カードを渡した駅員さんも喜んでいるかもしれませんね。

三度の飯より電車が好きな息子さん

いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている小田急のカードにまつわるエピソードを紹介しました。

取材の最後、@machimataさんに息子さんの性格についても伺うと、「三度の飯より電車が好きです。成長するにつれお節介な性格が見えてきましたが、このまま誰かのことを思って動ける人になってほしいです」と話してくれました。

元気な笑顔とかわいらしい行動で、多くのXユーザーを幸せな気持ちにしてくれた息子さん。これからの成長が楽しみですね。

参考資料

小野田 裕太