セブン-イレブン・ジャパンは、2017 年 11月16日に鳥取市内へ初出店し、17日に計 3 店舗を同日オープンすると発表。

鳥取県内においては、2015年10月、米子市より出店を始め、2017年10月末現在で 19 店舗 を展開。2020 年度中に 50 店舗の展開を見込む。

今回の出店に伴う専用工場は、わらべや日洋の三木工場、滋賀工場、武蔵野の神戸工場、京都工場、プライムデリカの宝塚工場、枚方工場などを使用する。

セブン-イレブンの2017年10月31日に現在の店舗数は国内増店舗数で、19,887店舗。鳥取はこの時点で19店舗となる。沖縄県にはこの時点での出店はまだない。

2017年2月期の全店平均日販は65.7万円。コンビニ大手のファミリーマートの2016年度の全店日商が52.2万円と比較すると、セブン-イレブンはこれを大きく上回る。

セブン-イレブンの全都道府県出店及び2万店舗までもう少しということだが、今後は出店競争以上に、各店舗が各地域でいかに魅力的になり日販、日商を大きくできるかに焦点が集まりそうだ。

LIMO編集部