ネットショッピングやライブのチケット購入など、オンライン上での決済が必要な場面に遭遇することは学生の皆さんも多いのではないでしょうか。
コンビニ払いなどの選択肢もありますが、時間や手数料のコストの面からもクレジットカードの利用がオススメです。
それだけではなく、スーパーマーケットやコンビニといった日常生活で利用する店舗でもクレジットカードを使うことで、ポイント還元などでお買い物をお得に楽しむことができます。
しかし、クレジットカードの作成や利用に対して積極的には動けない人も多いかと思います。
その理由としては使いすぎや不正利用などへの恐れが主ではないでしょうか。また、学生の場合は親がカードを作ることを許してくれないという声も聞きます。
今回は学生ながらにして、6枚のクレジットカードを保有している筆者が、上手な管理方法とともに、かしこいカードの選び方についてもお伝えします。
学生だけではなく、ぜひ親世代の方もクレジットカードの管理方法を再確認して生活のパフォーマンスを向上させていきましょう。
クレジットカードの管理方法
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最初に、クレジットカードの使い過ぎや不正利用への対処として役に立つことを2つ紹介していきます。
1. 家計簿アプリと連携する
自分の持っているお金を管理するためには収支の把握が必須です。
現金派であれば、自分の支払える範囲でしか買い物できませんが、クレジットカードの場合は違います。
「日頃の買い物は現金派」ならば、クレジットカードはいくら使ったか把握しにくい点に不安を覚える人も多いでしょう。
そんなときは、銀行口座とクレジットカードを家計簿アプリに紐づけて管理してみるのがおすすめです。
銀行口座の残高とカード未決済額、そして収入・支出の履歴も一元化して把握。家計簿を手書きでつける面倒くささもありません。
アプリによっては電子マネーや各種ポイントの紐づけも可能。「自分はいくら持っていて、いくら使えるのか」を、より詳しく見える化することができるでしょう。
アプリを選ぶ際は、連携先に着目するのがポイントです。
自分が使っているクレジットカードや銀行口座が連携先にあり、連携数が多く、かつ無料で利用できるものなどが使いやすいでしょう。
銀行口座、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、多くの連携先と紐づけたい場合は、有料アプリを検討してもよさそうです。
自分に合ったアプリを使うことで収支管理のモチベーションアップに繋げていきましょう。
2. 利用明細をていねいに確認する
クレジットカードの不正利用を100%防ぐ方法はない、と言えるでしょう。
日本クレジット協会の調査結果(※)によると、最も多い被害はクレジットカードの番号の盗用によるもので、被害額の9割以上を占めています。
「誰かが番号をランダムに入れて決済をしたら、たまたまその番号が自分のカードのものだった」ということが起きる可能性もゼロではありません。
大切なのは不正利用に早く気づいて対処することです。そのためには利用明細を確認することが大切となります。
今は明細をスマホ上で簡単に確認できるので、スキマ時間に確認すると良いでしょう。家計簿アプリでカード利用の確認をする、という習慣をつけておきたいですね。
もし自分が使った覚えのない利用履歴があれば、すぐにカード会社へ連絡を入れることで対処ができます。
※日本クレジット協会「クレジットカード不正利用被害額の発生状況」(2023年6月公表)
クレジットカード選びの基準は「還元率&年会費無料」
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ここからはクレジットカードの選び方について紹介していきましょう。
クレジットカードを選ぶ際には見ておくべき点がいくつかあります。その中でも、学生が選ぶ際に重視した方が良いものとして、次の2点を挙げます。
1. ポイント還元率と使いやすさ
なんといってもやはり「還元率」が重要です。クレジットカードの還元率の基本として、1%という値が1つの基準となります。
クレジットカードを選ぶ際には還元率が1%以上のものを選ぶと良いでしょう。
学生生協などでカードを作る機会もありますが、複数のカードブランドや提携先から選ぶ場合、カードの機能や入会特典とともに「還元率が1%以上あるか」をチェックしてみると良いかもしれません。
また、還元されるポイントの使いやすさも大切です。
カードの利用額のキャッシュバックとして使えたり、dポイントや楽天ポイントのように使える場所が多い共通ポイントが貯まったり、またはそれに交換できるものを選ぶのが良いですね。
2. 年会費が無料
基本的に年会費が無料のカードを選ぶとよいでしょう。
一般的に、学生の間はゴールドカードのような上級カードをつくることはできません。
就職するまでは年会費が無料のノーマル(一般・スタンダード)カードを選ぶことがベターです。
大学生向けクレジットカード「最強3選」
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さいごに、年会費無料で還元率が常時1%以上、大学生でも持てるカードを3つ紹介します。
■PayPayカード
PayPayカードはPayPay(残高)チャージができるクレジットカードで、基本の還元率は1%。カード券面はナンバーレスで、セキュリティ面でも優秀です。
Yahoo!ショッピングやLOHACOでのポイントアップも魅力的。国際ブランドはVisa・MasterCard・JCBの3種類から選べます。
PayPayは個人経営のお店などでの導入も多いため、旅行先などでの利用機会も多いのではないでしょうか。
PayPayをお得に利用できる唯一のカードであることから、PayPayをよく使う人は必携のカードといえるでしょう。
■リクルートカード
リクルートカードの還元率は常時1.2%、年会費無料のクレジットカードのなかでは最高水準。海外・国内旅行傷害保険やショッピング保険が付帯しており、万が一のときも安心です。
じゃらんnetなどのリクルート系列のサービスでお得にポイントを貯めたいならおすすめ。
学生の場合はサークル、ゼミなどで飲食店の予約をする際にホットペッパーグルメを利用したり、美容院の予約にホットペッパービューティーを利用するのではないでしょうか。
そのようなサイトをお得に使いたいならばぜひ持っておきたいカードですね。国際ブランドはVisa・MasterCard・JCBの3種類から選べます。
■楽天カード
楽天カードは基本のポイント還元率が1.0%、楽天市場での還元率は3.0%です。
楽天Payなどで使える楽天キャッシュにチャージをすると0.5%の還元を受けることができ、楽天Payの基本還元率1%と合わせると1.5%の還元を受けることができます。
楽天カード(一般カード)であれば、VIsa・MasterCard・JCB・American Expressの4つから、アカデミーであればVisa、JCBから選べます。
カードデザインの種類が多いのも魅力的。一般カードのJCBブランドであればディズニーキャラクターデザインも選べます。
好きなデザインのクレジットカードが財布に1枚入っていれば、テンションも上がりそうですね。
クレジットカードを作ってみたくなったら
クレジットカードを上手に使えば、支払いや振り込みにかかる手間が省けたり、現金払いでは得られないポイント還元が受けられたりします。
サブスク音楽配信や電子書籍などの決済、サークル活動や旅行などさまざまな場面で便利になりますね。知的好奇心を満たし、フットワークも軽くなるかもしれません。
まずは行きつけのお店やよく使うサービスなどと相性の良い1枚を選んでみましょう。計画的に使うことができれば学生生活の心強い味方となります。
そこで大切になるのが、収支の管理です。
さきほど紹介したように、家計簿アプリなどを利用して自分の収支を「見える化」することは、現金派にとっても大切なことになります。
学生時代からお金の管理方法を実践しておけば、社会人になってからもきっと役立つと私は考えています。
参考資料
- 消費者庁 新未来創造戦略本部国際消費者政策研究センター「大学生のキャッシュレス決済に関する調査・分析 報告書」
- 日本クレジット協会 クレジットカード不正利用被害額の発生状況
- PayPayカード株式会社「PayPayカード」
- 株式会社リクルート「リクルートカード」
- 楽天カード株式会社「楽天カード」
LIMO・U23編集部



