電車旅の楽しみのひとつといえば、駅弁!各地の名産品をふんだんに使用したメニューや個性的なパッケージが魅力で、2023年夏の旅行や帰省で鉄道を利用するときに駅弁を購入した方も多いのではないでしょうか。

駅弁は帰りの電車の車内で食べれば旅の余韻に浸れますし、おしゃれな包装や容器はお土産にだってなります。JRのエリアによっては、「駅弁グランプリ」が開催されるほど駅弁の生産・販売に力を入れているところもありますよ。

そこで今回は関西に焦点を当て、新大阪駅を中心とした関西の主要駅で購入できるおすすめの駅弁を紹介します!どの駅弁を購入するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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関西でおすすめの駅弁1. 551蓬莱 唐揚げ弁当

まず紹介するのは、大阪名物「豚まん」で知られている551蓬莱の唐揚げ弁当です。メニューはメインの唐揚げに加え、チャーハン・甘酢団子・シューマイが入っており551蓬莱の人気商品のフルコースとも言えるラインナップです!

注文を受けてから作り始めるので、出来立てほかほかのお弁当を車内でいただけるのが魅力。調理開始から完成までは15分くらいかかるため、時間に余裕を持ってお店に訪れましょう。

新大阪駅の改札口内外には5つの店舗があり、お弁当のテイクアウトサービスは一部店舗のみで提供しています。お弁当と合わせて、豚まんを購入するのも良いかもしれませんね。

関西でおすすめの駅弁2. 京 俵むすび弁当

国内外から高い人気を誇る、日本有数の観光地・京都。そんな京都でおすすめの駅弁は、京都の味がギュッと詰まっている「京 俵むすび弁当」です。

商品名の通り俵型のおむすびをメインに、だし巻き・西京焼き・湯葉の煮物など京都らしいお惣菜を詰め込んでます。

俵型のおむすびは1個ずつ味を変えており、ちりめん山椒を混ぜ込んだおむすびは伏見稲荷大社の近くに店を構える「伍八山椒堂」のものを使用。

全体的にあっさりとした味わいで、京都の食材の味をまんべんなく堪能できるのが魅力です。ぜひ緑茶と一緒に召し上がってみてください。