全国軽自動車協会連合会は2023年8月15日、軽四輪車新車販売台数について7月の確報を更新しました。

車両本体価格や自動車税の出費が抑えられるなどの理由で人気の軽自動車ですが、特にスペーシア、ハスラー、ワゴンRなどの人気車種を有するスズキにおいて販売台数の動向はどのようなものだったのでしょうか。

そこで今回は、「2023年7月 軽四輪車通称名別新車販売確報」を参考にしながらスズキの乗用車の販売台数のベスト3をチェックしていきましょう。

スズキの軽自動車新車販売台数ベスト3

3位  ワゴンR

スズキの軽四輪車新車販売台数の3位にランクインしたのは、ワゴンR。販売台数は6,063台となっています。

ワゴンRは、電力を活用したエンジン「マイルドハイブリッドシステム」を搭載しているため、加速性能が良く低燃費なのが特徴です。走り出しは電力を使ったモーターのみで動くため、エンジン特有の走行音がなく、静粛性にも優れています。

また、ワゴンRはスタンダードな「ワゴンR」のほか、スポーティなテイストの「ワゴンRカスタム」、走行にこだわった「ワゴンRスティングレー」の3タイプで構成されています。ライフスタイルや好みに合わせて選択しやすいモデルと言えるでしょう。