全国軽自動車協会連合会は2023年8月10日、軽四輪車中古車販売台数について7月の確報を更新しました。
車両本体価格や自動車税の出費が抑えられるなどの理由で人気の軽自動車ですが、特にダイハツ、スズキ、ホンダなどの人気自動車メーカーにおいて中古車販売台数の動向はどのようなものだったのでしょうか。
そこで今回は、「2023年7月 軽四輪車 中古車販売台数」を参考にしながら乗用車の中古車販売台数が多かったメーカーのベスト3をチェックしていきましょう。
軽自動車中古車販売台数の多いメーカー ベスト3
3位 ホンダ
軽四輪車中古車販売台数の3位にランクインしたのは、ホンダ。販売台数は29,906台となっています。
ホンダの軽自動車は、日本だけでなく海外でも親しまれており、性能の高さと先進の安全技術などが支持されています。長い歴史のある自動車メーカーですが、環境に配慮した低燃費の車やファミリーで使いやすい車など、常に時代のニーズにマッチする車を作り続けているのが特徴です。
特に人気なのが「N-BOX」をはじめ、「N-WGN」「N-ONE」「N-VAN」などのNシリーズです。ファミリー向けのモデルや、商用車にもなるバンモデルなどがあり、乗る人のライフスタイルや好みに合わせて軽自動車を自由に選択しやすいメーカーと言えるでしょう。