1.1 厚生年金は高齢になるほど高額受給している
厚生年金を受給している65歳から90歳以上までの方の平均受給額は以下の通りです。
高齢になるほど、基本的に平均受給額が高額になっていくことがわかります。65歳から70歳後半までは15万円未満ですが、80歳代前半になると15万円台に、80歳代後半になると16万円を超える金額を受給しています。
2.【国民年金】65歳から90歳以上までの年金月額一覧表
では、国民年金の5歳刻みの受給額はどうでしょうか。下図をご覧ください。
国民年金は各年齢とも5万5000円前後となっており、年齢による大きな差は生じていないことがわかります。
3. 年金記録や受給見込み額の確認方法2つ
5歳刻みの平均年金受給額がわかったところで、「自分はいくらもらえるのか?」を確認する方法を紹介します。主な確認方法として、「ねんきん定期便」と「ねんきんネット」があります。