建売住宅とは、土地と新築の建物をセットで購入することができる物件をいいます。

完成済みの建物の様子を、直接自分の目で内見してから購入の意思決定ができることが、大きなメリットです。

また、販売開始時には建物は未完成であるものの直近のうちに完成を予定していて、土地と一緒に販売されるものも建売住宅に該当します。

国土交通省の「令和4年度の住宅市場動向調査」によると、分譲戸建住宅取得世帯の設備等に関する選択理由(複数回答)の上位3つは、「間取り・部屋数が適当だから」71.8%、「住宅のデザインが気に入ったから」56.3%、「住宅の広さが十分だから」52.4%となっています。

しかし間取りや住宅の広さ、デザインが気に入って購入したものの、実際に住んでみると不満が生じることも少なくないようです。

理由として、建売住宅には購入を決定する前に内見する機会や設計図面を確認する機会がありますが、いったい何をどのようにチェックすれば良いのかがわからず、購入後に後悔してしまう方が多いように思われます。

そこでこの記事では、建売住宅を購入したあとに内見時のチェック不足等から不満を感じることになってしまった事例をもとに、内見時にチェックしておきたいポイントを紹介します。

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建売住宅を購入後に感じた不満と内見時にチェックしたいポイント

この体験談の事例は次のようなものになります。

  • 【購入者の年齢】 30歳代 
  • 【物件所在地】  東京都
  • 【購入価格】   4800万円
  • 【間取り】    3LDK

具体的な不満ポイントをまとめつつ、内見時にチェックしたいポイントを見ていきましょう。