ソニー、東京エレクトロンが爆騰! 日経平均は大幅反発

【東京株式市場】2017年11月1日

株式市場の振り返り-日経平均株価は大幅反発、21年4カ月ぶりの高値

2017年11月1日(水)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 22,420円(+408円、+1.9%) 大幅反発
  • TOPIX 1,786.7(+20.7、+1.2%) 3日ぶり反発
  • 東証マザーズ総合指数 1,141.0(+6.9、+0.6%) 5日続伸

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:1,248、値下がり銘柄数:704、変わらず:80
  • 値上がり業種数:33、値下がり業種数:0
  • 年初来高値更新銘柄数:367、年初来安値更新銘柄数:3

東証1部の出来高は20億5,682万株、売買代金は3兆7,557億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。特段大きなニュースはなかったものの、円安進行や企業業績を手掛かりとした活発な売り買いとなりました。売買代金は3兆7,000億円を上回る今年2番目の水準となっています。

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そのような中、日経平均株価は寄り付きから次々に上値を切り上げて行く展開となりました。大引け前には一時+444円高(年初来高値を更新)となる場面も見られ、終値も21年4カ月ぶりの高値となる22,400円台に乗せています。

なお、TOPIXも同じような値動きとなり、取引時間中に年初来高値を更新しました。ただ、上昇率は日経平均株価よりかなり小さく終わっています。

東証マザーズ総合指数は5日続伸、売買代金は3日連続の1,000億円割れ

東証マザーズの出来高は5,591万株、売買代金は867億円となり、いずれも前日より増加しました。増加はしたものの、個人投資家の様子見スタンスが解消されたわけではなく、売買代金は3日連続で1,000億円を割り込みました。

ただ、総合指数は5日続伸となり、1,100ポイントの地固めに入っていると考えられます。今後は、個人投資家の資金流入が持続できるかが焦点となりそうです。

東京エレクトロンとソニーが爆騰揃い踏み、村田製作所は一時▲10%弱安の暴落

個別銘柄では、前日に好決算を発表した東京エレクトロン(8035)が一時+14%高の爆騰となり、同じく過去最高益見通しのソニー(6758)も一時+12%超高の爆騰となりました。

また、旭硝子(5201)と日東電工(6988)が急騰し、京セラ(6971)も大幅高で引けています。

一方、通期業績見通しを下方修正した村田製作所(6981)が一時▲10%弱安の暴落となり、終値も急落水準で引けました。また、NEC(6701)も大幅安となっています。

新興市場では、UMNファーマ(4585)が連日のストップ高となり、串カツ田中(3547)が再び急騰して4日連続の年初来高値更新となりました。一方、手間いらず(2477)やウォンテッドリー(3991)が大幅安で引けています。

青山 諭志

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。Twitter:SatooshiX