消費者動向:ヘビーユーザーはコロナ禍でも利用頻度変わらず


消費者動向としては、銭湯・公衆浴場もスーパー銭湯・スパもコロナ禍で利用頻度が減少しています。

銭湯・公衆浴場を「最近1年間では利用していない」と回答した人の割合をみると、6割、スーパー銭湯・スバは5割を占めています。

一方、「週1回以上」のヘビーユーザーとしてはコロナ禍であっても大きな変化はみられず、むしろ上昇傾向に。ヘビーユーザーにとっては、息抜きの場所として公衆浴場の存在がより大きなものになっていたのかもしれません。

ぜひ公衆浴場へ!

いかがだったでしょうか。コロナ禍を経て、公衆浴場をめぐる状況も大きく変化している状況ではあり、今後の動向にも注視したいところです。

近隣に公衆浴場がある人は、ぜひ気持ちを新たに足を運んでみてはいかがでしょうか。

参考資料

※編集部より:読者のご指摘を受け、記事中の誤字を訂正させていただきました。(2023年7月22日 12時12分)

 

中沢 新