夏に開花期を迎える植物は、鮮やかな花色や生命力あふれる雰囲気が特徴です。暑さに負けず旺盛に生長する花姿は、たくましさすら感じます。

夏の一年草には、ニチニチソウやインパチェンス、サルビア、マリーゴールドなど、華やかで個性的な草花が挙げられますが、この他にもナチュラルで野趣あふれる一年草も存在します。

そこで今回は、夏花壇を彩るオシャレな一年草を紹介します。さっそくみていきましょう。

夏花壇を彩るオシャレな一年草オススメ6選

〈オシャレな一年草その1〉キバナコスモス

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Lanywati Lanywati/istockphoto.com

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オレンジやイエローカラーが夏らしい雰囲気のキバナコスモス。鮮やかな色合いですが、細い茎の先に咲く花からは、優しげでナチュラルな雰囲気も感じられます。

群生させると見映えが良くなりますが、他の植物をメインにして数株を一緒に植えるのもおすすめです。

コスモスは草丈が高いイメージがありますが、矮性種もあります。足元の彩りに重宝します。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

〈オシャレな一年草その2〉ノゲイトウ

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PFMphotostock/istockphoto.com

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ロウソクのような形をした花序が美しいノゲイトウ。大人っぽいシックなカラーで夏の庭を美しく彩ります。

ノゲイトウは開花期が長く、晩秋まで育てることが可能です。夏ガーデンだけでなく、秋ガーデンでも重宝するでしょう。病気にも強く、初心者も育てやすい植物です。※参考価格:300~400円前後(3号ポット苗)

〈オシャレな一年草その3〉サンビタリア

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Ludmila Kapustkina/istockphoto.com

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イエローの小花が可愛らしいサンビタリアは、控えめながらも存在感のある一年草です。

草丈は低めですが、鉢に植えると枝垂れるように茎を伸ばすので、豪華な雰囲気も楽しめます。グランドカバーとしてもおすすめです。

多湿が苦手なので、雨が続いたときは注意が必要です。移動しやすいように、最初から鉢植えで育てるのもよいでしょう。※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)

〈オシャレな一年草その4〉メランポジウム

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Doikanoy/shutterstock.com

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キク科のメランポジウムは、イエローの小花を咲かせる一年草です。葉と花のバランスがよく、色合いも夏らしくオシャレ。株が大きく育つと、自然と見映えがよくなる植物です。

夏の暑さに強く、次々に花を咲かせます。開花は11月くらいまで楽しめます。地植えにすると、こぼれ種からも発芽することがあります。※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)

〈オシャレな一年草その5〉シレネ

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Henrik_L/istockphoto.com

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ナデシコ科のシレネはホワイトやピンクの花を咲かせる一年草。品種によっては二年草や多年草もありますが、もともと暑さにやや弱い性質のため、多年草でも一年草として扱われることがあります。

気温の高い日が続くときは、あらかじめ半日陰の涼しい場所に移動させて、様子を見るようにしましょう。蒸れの原因になる、水のやり過ぎにも注意が必要です。※参考価格:400~1000円前後(3号ポット苗)

〈オシャレな一年草その6〉フロックス

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Nahhana/shutterstock.com

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フロックスは春から秋にかけて花を咲かせる植物。

品種がとても多く、別名「キキョウナデシコ」と呼ばれる一年草のほかに、多年草の「宿根フロックス」などがあります。

キキョウナデシコは暑さに弱い性質ですが、品種改良により、夏の暑さに耐えて秋まで咲き続ける品種も登場しています。※参考価格:600~800円前後(3号ポット苗)

一年草の魅力と楽しみ

今回は、夏花壇を彩るオシャレな一年草を紹介しました。

一年草は名前のとおり、種から発芽して、種を作って枯死するまでのサイクルが一年以内で終わる植物のことです。ずっと生き続けるわけではないので、やがて枯れるものと理解して育てましょう。

一年草の種類によっては、花後に種が落ちて、翌年に思いがけず芽を出す植物もあります。季節の移り変わりとともに植物の生長を感じることができるのも、ガーデニングの魅力のひとつと言えるでしょう。

LIMO編集部