60歳代の就業率はどれくらいか
60歳代の年金受給額を確認しましたが、現代は働く60歳代も多いです。総務省統計局の調査によると、2021年における60〜64歳の就業率は71.5%、65〜69歳の就業率は50.3%となっています。
2012年における65〜69歳の就業率は37.1%だったため、20年間で割合が13.2%も伸びている計算です。平均寿命は伸び続けているため、今後も60歳代で働く人の割合は増えていく可能性が高いでしょう。
ちなみに、2021年における65歳~69歳の男性の就業率は60.4%です。60歳代男性は、働く人が多数派となっています。