プクプクとした肉厚の葉が魅力の多肉植物。

近年ではオシャレな品種が続々と登場し、幅広い年代に支持されています。今回は多肉植物のなかからインテリアにおすすめの品種と、どんどん増やす方法をご紹介。

ぜひお気に入りの多肉植物をお迎えし、オシャレな癒し空間をつくってくださいね。

多肉植物の基本&お世話のポイント

多肉植物の種類と水やりのポイント

1/10

Benjavisa/istockphoto.com

Benjavisa/istockphoto.com

多肉植物は15000種を超える種類があり、大きく分けると次の3つのグループに分類することができます。

  • 春秋型…春と秋に生育するタイプ。セダム、ハオルチア、エケベリアなど。
  • 夏型…夏に生育するタイプ。カランコエ、アガベ、ユーフォルビアなど。
  • 冬型…冬に生育するタイプ。アエオニウム、リトープス、コノフィツムなど。

生育期の水やりは「土が完全に乾き、葉にシワが出てきた頃」、生育期以外の水やりは月1回程度が目安です。できるだけ葉にかからないよう、根元に優しく与えるようにしましょう。

育てる環境のポイント

2/10

tete_escape/shutterstock.com

tete_escape/shutterstock.com

多肉植物は日当たりと風通しが良い場所を好みます。

春と秋は日当たりが良い屋内や屋外で、夏は直射日光を避けた明るく涼しい日陰で、冬は屋内の日光が当たる場所がベスト。日光不足や多湿状態が続くと、健康な状態が保てなくなるため注意しましょう。

オシャレで美しいオススメ〈多肉植物5選〉お気に入りを見つけて!

〈オススメ多肉植物1〉ハオルチア・オブツーサ

3/10

lovelypeace/shutterstock.com

lovelypeace/shutterstock.com

光に当たるとキラキラ輝く「ハオルチア・オブツーサ」。別名「雫石」とも呼ばれ、見た目の美しさから高い人気を誇っています。

多肉植物のなかではデリケートな品種に分類され、特に極端な温度差が苦手。できるだけ一定の室温化で管理し、特に冬場は室温5℃以上になるよう管理しましょう。※参考価格:1000~4000円(3号鉢)

〈オススメ多肉植物2〉セダム・虹の玉

4/10

GreenThumbShots/shutterstock.com

GreenThumbShots/shutterstock.com

多種多様な品種があるセダムのなかでも、ピンク~グリーンのグラデーションが美しい「虹の玉」は人気の品種。耐暑性・耐寒性・乾燥に強くて育てやすいので、ガーデニング初心者にもおすすめです。

秋には真っ赤に紅葉し、ひと味違う姿が楽しめますよ。※参考価格:500~1500円(3号鉢)

〈オススメ多肉植物3〉アエオニウム・黒法師

5/10

ArliftAtoz2205/shutterstock.com

ArliftAtoz2205/shutterstock.com

艶のある濃い紫葉がクールな「アエオニウム・黒法師(クロホウシ)」。最大1メートルほどにまで伸びる大型の多肉植物で、ニョキニョキと伸ばした茎の先に肉厚の葉を花のように広げます。耐寒性は強めですが高温多湿が苦手なので、夏場は直射日光が当たらない涼しい場所で管理しましょう。※参考価格:2000~4000円(3号鉢)

〈オススメ多肉植物4〉カランコエ・月兎耳

6/10

Jiwan02/shutterstock.com

Jiwan02/shutterstock.com

銀色の毛に覆われた楕円形の葉が愛らしい「カランコエ・月兎耳(つきとじ)」。葉の形がウサギの耳に似ていることが名前の由来となっています。高温多湿が苦手なので、夏場は涼しい場所での管理が必須。同系統で葉が黄金色の「ゴールデンラビット」もステキな品種なので、ぜひ店頭で見比べてみてくださいね。※参考価格:500~1000円(3号鉢)

〈オススメ多肉植物5〉ハオルシア・十二の巻

7/10

Victor FlowerFly/shutterstock.com

Victor FlowerFly/shutterstock.com

スタイリッシュな空間に似合うのは「ハオルシア・十二の巻」。ゼブラ柄のツンツンとした葉が、インテリアの良いアクセントとなってくれますよ。

強い日光を嫌うので、レースカーテン越しの優しい日光が当たる場所で管理しましょう。※参考価格:500~1500円(3号鉢)

多肉植物の基本の増やし方

多肉植物がある程度成長したら、生育期を利用して増やすことにトライしてみましょう。ここでは多肉植物を増やす3つ方法「株分け」「葉挿し」「挿し木」の手順を紹介します。

植物を増やす場合は、個人の楽しみの範囲内にとどめ、ルールを守って楽しみましょう。

〈多肉植物の増やし方1〉株分け

8/10

Ekaterina34/shutterstock.com

Ekaterina34/shutterstock.com

子株ができる多肉植物(ハオルチア、エケベリア、アガベなど)は、株分けで増やす方法がおすすめです。

  1. 鉢から多肉植物を引き抜き、根をほぐしながら土を落とす
  2. 親株のまわりについている子株を根っこごとハサミで切り離す
  3. 親株と子株を別の鉢に植える

〈多肉植物の増やし方2〉葉挿し

9/10

shruti sreya satpathy/shutterstock.com

shruti sreya satpathy/shutterstock.com

多肉植物の葉が取れたり落ちたりしたら、葉挿しで増やしてみましょう。

  1. 平たくならした土の上に葉を仰向けにおき、約半月~1カ月程度放置
  2. 新しい根が出てきたら根に土をかけ、霧吹きで水を与える
  3. ある程度成長したら鉢に植え替える

〈多肉植物の増やし方3〉挿し木

10/10

Tatiana Foxy/istockphoto.com

Tatiana Foxy/istockphoto.com

茎がある多肉植物は、挿し木で増やすことができます。

  1. 葉から少し下のほうで茎をカットする
  2. コップなどに立て、3~4日乾燥させる
  3. 切り口から根が生えてきたら鉢に植える

広がる多肉植物の楽しみ

愛らしいフォルムもさることながら、花が咲いたり、紅葉したり、季節ごとに変化が楽しめるのも多肉植物の魅力。元気に育てるためにも「生育期に応じた水やり」と「置き場所」に配慮してくださいね。

育てるのに慣れてきたら株を増やしたり、多肉植物の寄せ植えにチャレンジしてみるのもオススメ。ぜひリビングやオフィス、キッチンなどにお気に入りの多肉植物を飾り、オシャレな癒し空間をつくってください。

LIMO編集部