注文住宅の中でも人気の「アイランドキッチン」。

アイランドキッチンなら、開放的な空間の中で料理をしたり家族や友人とホームパーティーを開いたりと、特別な時間を楽しめます。

そろそろ迫る夏休みには、子どもとのクッキングを想像し、アイランドキッチンに憧れる方もいるのではないでしょうか。

その一方で「憧れのアイランドキッチンを採用したいけど、デメリットはあるの?」と考える方も多いのではないでしょうか。

魅力を感じながらも、費用や機能面でデメリットや不安が多いのも事実。

そこで今回は、インスタグラムのフォロワー数30万人以上のTHE ROOM TOURにより、家づくり経験者さんの生の声を聞いてきた筆者の視点から、アイランドキッチンのデメリットを加味したうえで、快適に過ごす対応策を5つご紹介します。

これから注文住宅にアイランドキッチンを採用するか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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アイランドキッチンとは

Luciano Santandreu/shutterstock.com

アイランドキッチンとは、独立したカウンタースペース(島)が配置された間取りの、対面型キッチンのこと。

I型やL型とは違い、アイランドキッチンは独立型のため、壁に接触しません。

左右どちらからでもキッチン台に行ける回遊性の高さに加え、開放的な雰囲気が楽しめることから人気のあるキッチンです。