2年経っても現役バリバリ!庭の剪定からガーデニング、アウトドアまで大活躍のハンディーチェーンソー「GTA26」。この性能で2万円台(以前は1万7800円)なのは驚きしかありません。利用シーンが増える夏本番を前に2年使い倒した感想と使い心地をお伝えします。
【ハンディーチェーンソーGTA26】小さいのにとんでもなくパワフル
「ハンディチェーンソーっておもちゃみたいなもんでしょ?」 はい、私もはじめはそう思ってました。ちょっとした枝ならOKだけど木は切れないのでは…そんな心配は使った瞬間に驚きに変わります。
そもそもバッテリー式ということ自体不安ですが、STIHLはプロ向けにも多くの電動チェーンソーを出しており、心配ありません。
もう少し刃が止まるかな、と思いましたが10cm~15cmくらいまでのものならいとも簡単に切れました。私が住んでいる集合住宅の共有スペースにある木の剪定の手伝いで1年半ほど使いましたが、特段壊れることもなく、刃も交換なしで使えています。
集合住宅の木ですから、剪定する枝も小さめな木の幹くらいあります。それを切り続けて問題なかったので、一般家庭の庭木だったらなんの気兼ねもなく使えるでしょう。
【ハンディーチェーンソーGTA26】本体価格だけでなく付属品も安い
私が購入した当時は1万7800円と衝撃の安さでしたが、現在は交換用チェーン2本付きで2万4200円で売られています。パワフルさからすればこれでもかなり安い印象です。
最近では他社も触発されてか同等製品を出していますが、付属品の安さではSTIHLにアドバンテージがあると家ます。
通常バッテリー等の付属品は高額で、互換品を使っている人も多いはず。しかしSTIHLのASシリーズは5500円でバッテリーが購入できます。(以前は3300円でした)これなら初めてSTIHLを購入するからバッテリーを持ってない!というユーザーでも予備で1つ購入しておけますね。
実際手入れしていると、両手で作業したい時もあります。そういう時はホルスターがあると重宝します。こちらも3410円という激安価格です。
こういった工具系に馴染みのない方は私が安い安いと言っていることに多少違和感があるかもしれませんが、ここまでバリバリ木が切れてこの価格は本当に驚きなんです。本体価格が5万くらいしてもまぁそうかと思ってしまうし、付属品や消耗品はそれぞれ1万円以上というのが今までの相場感でした。