イオンカードはたくさん種類があり、どれに申し込むか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
イオンカードのなかでもおすすめなのが、イオンカードセレクトです。
今回はイオンカードセレクトを検討している方のために、イオンカードセレクトとイオンカードの違いについて解説していきます。
イオンカードセレクトを検討している方は、当記事を参考に入会を検討してみてください。
この記事を読んでわかること
- イオンカードセレクトとイオンカードの違い
- イオンカードセレクトの特徴
- イオンカードセレクトがおすすめの人
イオンカードセレクトとイオンカードの違い
イオンカードセレクトとイオンカードの違いは以下のとおりです。
- 違い・その1:キャッシュカード・電子マネーWAON・クレジットカードが一体型になっている
- 違い・その2:イオン銀行の口座をつくる必要がある
- 違い・その3:引き落としはイオン銀行の口座限定となる
- 違い・その4:電子マネーWAONのオートチャージでポイントが貯まる
- 違い・その5:公共料金の支払いでポイントが貯まる
- 違い・その6:イオン銀行を給与受け取り口座に指定するとポイントが貯まる
順番に紹介していきますので、チェックしてみてください。
違い・その1:キャッシュカード・電子マネーWAON・クレジットカードが一体型になっている
イオンカードセレクトはキャッシュカード機能がついていることが、他のイオンカードとの最大の違いです。
イオンカードには電子マネーWAON・クレジットカードの機能が備わっています。
イオンカードセレクトは上記にキャッシュカードの機能がプラス!
より多機能で使い勝手の良いカードと言えるでしょう。
違い・その2:イオン銀行の口座をつくる必要がある
イオンカードセレクトに申し込む際に、イオン銀行に口座を開設する必要があります。
クレジットカード、電子マネー(WAON)、キャッシュカード(イオン銀行)の機能が1枚に集約されます。
そもそもイオン銀行の口座が必要ないという方には「イオンカード(WAON一体型)」がおすすめ。
クレジットカード+電子マネー(WAON)一体型のスタンダードなイオンカードです。
違い・その3:引き落としはイオン銀行の口座限定となる
イオンカードセレクトの引き落とし口座はイオン銀行限定です。
スタンダードなイオンカードである「イオンカード(WAON一体型)」の場合は、引き落とし口座をイオン銀行以外に設定できます。
ただし、イオンカードセレクトの場合、引き落とし口座はイオン銀行以外の金融機関は選べませんので注意しましょう。
違い・その4:電子マネーWAONのオートチャージでポイントが貯まる
イオンカードセレクトでは、電子マネーWAONをイオン銀行口座からオートチャージすることが可能。
電子マネーWAONのオートチャージでは200円ごとに1ポイント貯まります。
さらに、電子マネーWAONで支払いをすれば、200円ごとに1ポイント付与されるため、ポイントの二重どりが可能です。
違い・その5:公共料金の支払いでポイントが貯まる
イオンカードセレクトで対象の公共料金を支払うと、口座振替1件につき5ポイント貯まります。
対象の公共料金は主に以下のようなものがあります。
- 電気
- ガス
- 固定電話
- 携帯電話
- NHK受信料
NHKの年払い契約などのまとめての支払いは、支払い月のみポイントが付与されます。
違い・その6:イオン銀行を給与受け取り口座に指定するとポイントが貯まる
イオン銀行口座を給与受取り口座に指定すると、毎月10ポイント貯まります。
「お取引明細書」や「残高履歴のご利用明細(レシート)」の摘要欄に「給与」「キュウヨ」と記載されている入金があった場合が対象です。
勤め先が「給与」を通常の「振込」として発信している場合は対象外となるので注意しましょう。
イオンカードセレクトがおすすめの人
ここからはイオンカードセレクトがおすすめの人を解説していきます。
イオンカードセレクトがおすすめの人は以下のとおりです。
- 複数のカードを持ち歩きたくない人
- イオン銀行をつくりたい人
- イオングループ対象店の利用頻度が高い人
1つでも当てはまれば、イオンカードセレクトの入会申し込みを検討してみてください。順番にチェックしていきましょう。
複数のカードを持ち歩きたくない人
イオンカードセレクトの最大の特徴は、キャッシュカード・電子マネーWAON・クレジットカードが一体型になっている点。
複数のカードを同時に持ち歩きたくない人におすすめです。
お財布もすっきり!1枚のカードに機能が集約されているので使い勝手は抜群です。
イオン銀行に口座をつくりたい人
イオン銀行に口座をつくりたいと考えている方に、イオンカードセレクトはおすすめです。
イオンカードセレクトは申し込みの際にイオン銀行の口座開設を行う必要があります。
クレジットカードもキャッシュカードもイオンでまとめることで、1枚のカードの使い勝手は飛躍的にアップするはずです。
イオングループ対象店の利用頻度が高い人
もちろん、イオンカードセレクトの会員は、イオンカード共通の特典を受けることができます。
主な特典は以下のとおりです。
- イオングループ対象店でポイントが基本の2倍(1%)
- 毎月20日・30日のお客様感謝デーで買い物代金5%OFF
- イオンシネマの映画料金が300円OFF(お客様感謝デーは700円OFF)
イオングループ対象店の利用頻度が高い人におすすめです。
参考資料
まとめ
- 「イオンカードセレクト」と「イオンカード」の最大の違いは、キャッシュカード・電子マネーWAON・クレジットカードが一体型になっていること
- 「イオンカードセレクト」入会にはイオン銀行の口座開設が必要。カード料金引き落としはイオン銀行限定となる点に注意
- その他の違いとしては、「イオンカードセレクト」は、電子マネーWAONのオートチャージでポイントが貯まる、公共料金の支払い、イオン銀行を給与受け取り口座に設定でポイント付与があり、おトク感もアップ!
MeChoice編集部