【ガーデニング】60代から始める！庭作業〈梅雨のポイント〉＆いまオススメの多年草や低木5選 来年も花が楽しめる！雨が似合う草花で梅雨の庭を艶やかに

〈オススメ 2〉ハンゲショウ

ハンゲショウは水辺や湿地を好む多年草。6～7月にかけて花穂を開き、すぐ下の葉が半分白くなります。お化粧をしたように白く色付いた葉が、雨の庭で明るく輝くようです。※参考価格：700～1000円前後（3号ポット苗）

〈オススメ 3〉ハナショウブ

江戸時代から盛んに品種改良が進められ、色合いや品種が豊富なハナショウブ。涼やかな花やシャープに伸びる葉が魅力です。和風の花ですが洋風の庭にもよくなじみます。※参考価格：500～1000円前後（4号ポット苗）

〈オススメ 4〉クチナシ

クチナシは純白の花から漂う濃厚な香りが特徴的。雨上がりはとくに香りが強く感じられます。半日陰でやや湿り気の多い場所を好み、強健で育てやすい庭木です。※参考価格：600～1000円前後（4号ポット苗）

〈オススメ 5〉スイレン

熱帯から温帯まで広い地域に自生するスイレン。水底に根を張り、水面に花や葉を出して生育します。水鉢で育てる場合は、水面に油膜のような汚れが浮かんできたら水替えしましょう。※参考価格：500～2000円前後（3号ポット苗）

雨上がりには庭に出て草花のお手入れを

梅雨時期は雨の中で無理してガーデニングする必要はありません。雨の日は部屋から庭の花を眺めて、雨上がりのタイミングで庭を見回るのがオススメ。

倒れたり傷んだりしている草花があれば、手際よくお手入れしてあげましょう。