多摩川と浅川から水が引かれており、水路が網の目のように流れている日野市。今Twitter上では、そんな日野市で撮影された水路の写真が話題となっています。

投稿したのは、Twitterユーザーのいこ~さん(@e_ikuon)。

当ツイートは2023年6月28日時点で約2.3万件を超えるいいねを集めており、「めっちゃ綺麗……」「素晴らしい!」「こんなに綺麗な水が街中を?!」といった反応が寄せられています。

※ツイート写真は【写真4枚】をご参照ください
※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

住宅街にひとつの濁りもない澄んだ水が…!

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画像出所:@e_ikuon

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「こんな水路が住宅地の中を流れる日野市はすごいな。湧水が水源。」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められているのは、日野市の住宅街を流れる水路。水路の底が見えるくらいに透き通った水と、青々とした水草がとても美しいですよね。

水路はしっかりと整備されており、木目調の仕切りや、ポイント的に置かれた丸太もオシャレな雰囲気。生活に欠かせないものでありながら、街の風景をより良いものにするデザイン性も兼ね備えています。

「元々田んぼが広がっていましたからね」という声も

江戸時代から多摩川と浅川の水が農業用水路として引かれていたという日野市。コメント欄によると、小学校の敷地内や公園にも水路があるそうです。

昔の人々の生活の名残が今も残っているなんて、なんだかとても素敵ですよね。これから先も守り続け、未来まで伝えていきたい風景です。

 

「都内の住宅地でこのような場所は珍しい」

いこ~さんに日野市を訪れたきっかけを伺ってみると、「フォロワーさんのツイートで、日野市が古くからの用水路や湧水が残り、また保全されている町だと知って、一度訪ねてみたいと思っていました」と教えてくれました。

高幡不動駅でレンタサイクルを借りて、まずは日野市の豊田方面へ。「黒川」という川をたどって水源の湧水(黒川清流公園)に立ち寄り、その後に「中央図書館下湧水」を経て住宅街の水路を見つけたそうです。

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画像出所:@e_ikuon

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その時の心境として「それぞれの湧水自体もすばらしいものでしたが、住宅街の側溝のような場所に美しい水草の繁茂する水路があって感動しました。」と明かしてくれました。

いこ~さんは各地の水路を巡っていますが、「都内の住宅地でこのような場所は珍しいと思います」とのこと。ただ、都市化や開発でかなり減っているものの、湧水が残っているところは意外にあるそうです。

掘り下げるほど興味深い湧水の世界

地中から澄んだ水が湧き出る風景は、見る人の心を癒しますよね。

いこ~さんは、それに加えて「どんなメカニズムや場所で湧き出すのかというのが興味深いですし、湧水が人の生活とどのように関わってきたか、利用されてきたかを知り、その様子や痕跡を探すのが楽しいです」と教えてくれました。

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画像出所:@e_ikuon

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レンタサイクルで日野市を巡った後、高幡不動駅に戻る途中には豊田用水沿いに水車の跡を見つけたのだそう。昔の名残を探しながら街を巡るのは、なんだかロマンがありますね。

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画像出所:@e_ikuon

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いかがでしたでしょうか。今回はネットで話題になっている日野市の水路について紹介しました。いこ~さんはこの投稿の他にも湧水にまつわる写真を数多く投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

参考資料

成瀬 亜希子