イオンカードへの申し込みを検討している方も多いのではないでしょうか。
イオンカードはイオングループ対象店でよりお得に使えるクレジットカードです。
今回は、「イオンカードにはメリットがない?」と疑問に感じている方に向けて、イオンカードのメリットやデメリットを解説していきます。
イオンカードへの入会を検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事を読んでわかること
- イオンカードのメリット
- イオンカードのデメリット
- イオンカードがおすすめな方
イオンカードはメリットない?
イオンカードに「メリットはないのでは?」感じている方もいるかもしれません。
イオンカードはイオングループ対象店にてお得に買い物ができる点が一番のメリットです。
特典もイオングループの店舗やサービスに関するものが多いため、日頃からイオングループ各社の店舗やサービスを利用しない方にとってはメリットを感じにくい場合もあるでしょう。
逆に言えば、イオングループの店舗やサービスを利用する頻度が高い方にとっては、1枚あれば何かと心強いクレジットカードといえそうです。
イオンカードのメリット
それでは早速、イオンカードのメリットを紹介していきます。
イオンカードへの入会を検討している方はチェックして申し込みを検討してみてくださいね。
メリット1:年会費無料、ETCカードも年会費無料
イオンカードは年会費無料のクレジットカードです。また、ETCカードにも年会費がかかりません。
維持費を気にせず持てるのは、クレジットカードを使う頻度が低めの人にとっても嬉しい点ですね。
メリット2:イオングループ対象店舗でポイントが基本の2倍
イオンカードの基本のポイント還元率は200円につき1ポイント、つまり0.5%ですが、イオングループ対象店舗では1.0%と、基本の2倍貯まります。
日頃からイオングループ対象店舗をよく利用頻する人ならば、お得にポイントを貯める機会も多いでしょう。
メリット3:20日・30日のお客様感謝デーで買い物代金5%OFF
イオンカード会員にとって、毎月20日・30日のお客様感謝デーは、イオングループ対象店舗でのショッピング代金が5%OFFに。
仮に1万円買ったら、500円OFFになるのでお得です。
お客様感謝デーを狙って上手にお買い物計画を立てることができれば、イオンカードのお得感も増すでしょう。
※一部対象外の店舗や商品があります。あらかじめ確認しておきましょう。
メリット4:イオンシネマの映画料金が300円OFF※お客さま感謝デーは700円OFF
イオンカード会員は、イオンシネマの映画料金が300円OFFになります。
また、毎月20日・30日のお客様感謝デーには700円OFFと値引き幅がアップします(※)。
イオンシネマで映画を観る機会が多い方にもおすすめのクレジットカードです。
※イオンシネマ弘前のみ200円引き
メリット5:年間50万円以上のショッピングなど、一定の条件を満たした方にゴールドカードを無料で発行
イオンカード会員で、年間50万円以上のショッピングなど、一定の条件を満たした方にゴールドカード(年会費無料)に切り替えが行われます。
イオンカードのゴールドカード、イオンゴールドカードは以下のようなメリットがあります。
- 年会費無料
- 対象の国内空港ラウンジが使える
- 付帯保険が充実している(海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピングセーフティ保険)
イオンカードの特典はそのままかつ、年会費無料でゴールドカードを持つことができます。
ただし、イオンゴールドカードへの切り替え対象となるイオンカードは以下の種類のみです。
- イオンカード
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
- イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
- イオンカードセレクト
- イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
- イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
イオンゴールドカードへのランクアップを視野に入れている方は、上記の対象カードを選ぶようにしましょう。
イオンカードのデメリット
ここからはちょっと違った視点で、イオンカードのデメリットを解説していきます。
最適なクレジットカードはライフスタイルによって人それぞれ。
先述の通り、イオンカードは年会費無料で持つことができ、イオングループ対象店舗でのポイント還元率が魅力的です。
以下の「ちょっと不便な点」が気にならないようであれば、自分にとっての「頼れる1枚」となるかもしれませんね。
デメリット1:基本のポイント還元率が0.5%と平均的
イオンカードはイオングループ対象店舗では1.0%のポイントが貯まります。
ただし、それ以外は基本の0.5%となります。
年会費無料のクレジットカードには、ポイント還元率が1.0%以上のクレジットカードも存在することから、高い部類とは言えません。
日頃から「ポイ活」こだわる人には、ポイント還元率にやや物足りなさを感じるケースもありそうです。
デメリット2:旅行保険が付帯していない
イオンカードには旅行保険が付帯していません。
旅行好きの人や、帰省やビジネスで移動する機会が多い方にとっては、この点はデメリットの一つになり得るでしょう。
旅行保険付帯の他社クレジットカードを選ぶか、条件を達成してイオンゴールドカードへの切り替えを目指す必要があります。
参考資料
まとめ
- イオンカードはイオングループ対象店でポイントが2倍、20日30日のお客様感謝デーは5%OFFなどのメリットがある
- イオンカードの基本のポイント還元率が0.5%と平均的、また旅行保険が付帯していないなどがデメリット
- イオンカードは日頃からイオングループ対象店を利用する方にメリットの多いクレジットカード
MeChoice編集部