就職・転職活動をする際のポイントとして、仕事のやりがいとともに年収や福利厚生面は大きな要素でしょう。
就業後に「こんなはずじゃなかった」とミスマッチを起こさないためにも、企業のことは事前に知っておくことが大切です。
LIMO編集部では、各企業の最新の有価証券報告書をもとに就職・転職活動をするみなさんが注目する企業の年収・給与、また従業員数についてみていきます。
今回はHOYAです。
HOYA・沿革
1941年東洋工学硝子製造所として創業、1947年保谷クリスタルガラス製造所に商号変更。1960年、保谷光学工業株式会社、山中光学工業株式会社及び保谷光学硝子販売株式会社を吸収合併し、商号を「株式会社保谷硝子」に変更。1984年HOYA株式会社に商号変更。ヘルスケア関連製品、メディカル関連製品、エレクトロニクス関連製品、映像関連製品の製造販売及びそれらに附帯する事業を展開。本店は東京都新宿区。
【注目記事】キーエンスの給料はいくらか。平均年齢・勤続年数も【2023年更新版】
1. HOYAの平均年間給与はいくらか
HOYA(提出会社)の2023年3月31日現在での従業員数、平均年齢、平均勤続年数および平均年間給与は以下の通りです。
- 従業員数:3021人
- 平均年齢:47.8歳
- 平均勤続年数:20.2年
- 平均年間給与:741万913円
※平均年間給与には、賞与及び基準外賃金が含まれます。
2. HOYAの従業員数は何人か
また、連結会社における従業員数は以下の通りです。
- ライフケア:2万3363人
- 情報・通信:1万3098人
- その他:12人
- 全社(共通):98人
合計:3万6571人
3. まとめにかえて
今回は最新の有価証券報告書をもとに、従業員数、平均年齢、平均勤続年数、平均年間給与、また連結会社の従業員数を見てきました。
上場企業の場合は財務情報などを公開することが義務付けられています。
会社選びや給与面など待遇を調べるときには、公開情報を活用することでより正確な情報を入手できます。
就職・転職活動の始めとして、企業のホームページの採用情報や投資家向けのIR情報のような公開情報から企業の状況を把握してみてはいかがでしょうか。
参考資料
LIMO編集部