「誰かの心の琴線に触れるような作品を」投稿主さんに聞きました

LIMO編集部はツイートの投稿主さんにお話をうかがいました

――「@nonnyakonyako」さんが漫画制作をされるうえで大切にされている世界観やテーマについてご教示ください。

明るく楽しい経験はもちろん、辛く苦しい経験であっても、できるだけポジティブな結論が導かれるように心がけて描いています。

育児は大変なこともたくさんありますが、大人にはこれを前向きに乗り越える知恵とユーモアが備わっていると思う。読後に優しくあたたかい気持ちになってもらえるような作品が描けたらいいなと思います。

――「@nonnyakonyako」さんがネタを思いつかれるうえで日々意識していることや心がけていることがありましたらご教示ください。

特に強く意識しているわけではありませんが、日頃から目に見えないもの、抽象的な概念、心の動きについては、自分・他人・物事など対象を問わず、丁寧に観察するようにしています。
 

――SNSで頻繁に投稿が話題になることについてご感想や今後の抱負をご教示ください。

読者がいてくださるということは、描き手にとってとても嬉しいことだと思います。誰かの心の琴線に触れるような作品を、今後も描いていきたいです。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントがございましたらご教示ください。

今回の漫画は収録されていませんが、これまで描いてきた漫画が書籍「パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話」(KADOKAWA)になっております。

作風を気に入っていただけた方に、もし良かったら手に取ってもらえたら嬉しいです!

ほっこりする漫画ツイートをチェック!

Twitterで注目を浴びている、漫画「敬語を使う我が子」をご紹介しました。

「@nonnyakonyako」さんは、今回ご紹介した作品のほかにも育児に関する漫画ツイートを多数投稿されています。

Twitterでは妻子との日常を綴ったほっこりする漫画をたくさん読むことができます。ぜひ見に行ってみてください。

参考資料


 

中沢 新