2.5 バーベナ

Thongchai S/Shutterstock.com

5~10月にサクラのような形の小花をこんもりと花笠状に咲かせるバーベナ。ビジョザクラとも呼ばれます。

一年草や多年草、高性種やほふく性の品種など種類が豊富です。

多湿を嫌うため、夏は風通しのよい場所で育てましょう。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

2.6 ポーチュラカ

Aravind S M/Shutterstock.com

ハナスベリヒユとも呼ばれるポーチュラカは、多肉質の茎が地面を覆うように広がっていく草花。5~10月の長い期間に渡って、色鮮やかな花を次々と咲かせます。

暑さや乾燥に強く、日当たりと風通しのよい場所であれば、丈夫に育ちます。さまざまな種類のポーチュラカを植えれば、より華やかな庭になりますよ。※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)

2.7 トレニア

aimful/Shutterstock.com

ナツスミレとも呼ばれるトレニアは一年草の草花。

可憐な姿ですが、夏の暑さにも負けず、ピンクや紫などの花を次々に咲かせます。

開花期は4~10月。風通しのよい場所で、直射日光を避けて育てましょう。初心者にも育てやすい植物です。※参考価格:200~600円前後(3号ポット苗)

2.8 エキナセア

Audrey Wilson1/Shutterstock.com

スッと伸びた茎の先に、中央がいがぐりのように盛り上がった紅紫色の花を咲かせるエキナセア。草丈が40~50センチの高さになるので、花壇に立体感を出してくれます。

開花期は6~9月。ハーブとしても人気が高く、ハーブティやサプリなどでも親しまれています。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)

3. まとめにかえて

今回は、梅雨の時期から秋まで長期間花を楽しめる植物を紹介しました。梅雨の間も、植物が元気に過ごせるようにしっかりと対策をしてガーデニングを楽しんでくださいね。

LIMO編集部