少しずつ、日差しの強さや気温の上昇を感じることが多くなってきました。春の雰囲気とは、ひと味変わった夏仕様の庭に模様替えをしていく季節です。

初夏の庭を明るく彩りたい人は、夏にふさわしいビタミンカラーの花々を植えてみるのもオススメです。

そこで今回は梅雨の憂鬱さが吹き飛ぶ!ビタミンカラーがオシャレな多年草&一年草を紹介します。さっそくみていきましょう。

初夏の庭でビタミンカラーを楽しむ!オススメの多年草&一年草9選

【オススメ1】ジニア

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カラフルな花色がオシャレなジニアは秋まで開花する一年草。イエローやオレンジの花色だけでなく、複色やニュアンスカラーの色合いまで、さまざまな花色を楽しむことができます。

ポンポン咲きの品種は豪華な印象とともに、ポップな雰囲気も味わえます。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

【オススメ2】ルドベキア

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ルドベキアはヒマワリに似たイエローの花を咲かせる植物。品種によって一年草や多年草などに分類されます。一重咲きが定番ですが、八重咲きの品種や濃い花色の品種もあります。

開花期は7~10月なので、明るい雰囲気の花を長く楽しめます。※参考価格:100~500円前後(3号ポット苗)

【オススメ3 】ビデンス

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ウィンターコスモスとも呼ばれるビデンスはキク科の植物。品種によって一年草や多年草などに分類されます。パッと開いた花弁が特徴的で、特に白い縁取りが入る品種は可愛らしく、オシャレな雰囲気です。※参考価格:500~900円前後(3号ポット苗)

【オススメ4】ヘリオプシス

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姫ヒマワリとも呼ばれるヘリオプシスは秋まで花が咲き続ける多年草。イエローやオレンジカラーの花を咲かせますが、品種によって花形がさまざまに異なります。

特に小輪の八重咲きの品種は可憐な雰囲気で、とてもオシャレ。切り花にもオススメです。※参考価格:600~900円前後(3号ポット苗)

【オススメ5】ゲウム

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細い茎の先にナチュラルな花を咲かせる多年草のゲウム。オレンジやイエロー、アプリコットカラーの花が美しく、波打った華やかな花弁が初夏らしい雰囲気です。
開花期は5~6月までですが、夏と冬は翌年の開花に備えた世話をおこないましょう。※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)

【オススメ6】エキナセア

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花の中心部がイガグリのように盛り上がっている、独特の形状をしたエキナセア。ハーブにも分類される多年草で、夏の暑さや冬の寒さにも強いのが特徴です。

注目はライムグリーンの花が咲く品種で、花壇のアクセントにもオススメです。※参考価格:300~1200円前後(3号ポット苗)

【オススメ7】メランポジウム

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イエローの小花が次々に咲く一年草のメランポジウム。花つきが大変よく、こんもりとした株姿を秋まで長く楽しめます。

丈夫な性質で高温多湿にも強く、ひと株植えただけで大きく育ちます。初心者も育てやすいでしょう。※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)

【オススメ8】マリーゴールド

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マリーゴールドは開花期の長い、丈夫な性質の一年草。鮮やかなオレンジやイエローカラーの花色が初夏から夏の花壇を明るく彩ります。

近縁種のレモンマリーゴールドもイエローがオシャレな多年草。一年草のマリーゴールドとは、やや趣が異なります。※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)

【オススメ9】サンビタリア

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小花が枝垂れるように咲く一年草のサンビタリア。草丈が低いためグランドカバーにもオススメで、草花の隙間に植えると上手に地面を覆ってくれます。

高温多湿に弱いので、梅雨や真夏の時期は注意が必要です。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

ビタミンカラーの花々で梅雨の憂鬱さを吹き飛ばす!

今回は梅雨の憂鬱さが吹き飛ぶ!ビタミンカラーがオシャレな多年草&一年草を紹介しました。

これからの季節は予想を上回る暑さや強い降雨などで、植物に異変が起こりやすくなる時期です。

夏の間のトラブルを避けるためにも、初夏から夏に楽しむ植物は、いつでも移動できる鉢植えで育ててみるのもオススメです。季節に合った方法でガーデンニングを楽しんでくださいね。

 

 

LIMO編集部