【全国旅行支援】本日からワクチン接種・陰性証明を廃止、ホテル宿泊やツアー参加がスムーズに
「新しい旅のエチケット」の呼びかけも終了
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【全国旅行支援】2023年5月8日からワクチン接種、陰性結果の確認が不要に
観光庁は2023年5月8日から全国旅行支援の利用条件である、ワクチン接種歴または陰性結果の確認を不要にします。
新型コロナウイルス感染症が、2023年5月8日から5類感染症に位置付けられることを受けたもので、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」も廃止されます。
同日以降は、全国旅行支援においてワクチン接種証明書・PCR検査などの陰性結果の提示がなくても、ホテルの宿泊やツアーの参加が可能になります(引き続き本人確認の証明は必要です)。
【全国旅行支援】新しい旅のエチケットも終了
また、これまで推奨してきた「新しい旅のエチケット」の呼びかけも終了し、今後の感染対策は個人・事業者の自主的な取り組みとなります。
なお、「基本的な感染対策の考え方」をはじめとして、政府が発信する感染対策の情報については、観光庁ホームページにてご確認ください。
参考資料
成瀬 亜希子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、主に旅行系やSNS記事などを執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」「cosmopolitan」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるホテルや、女性が安心して泊まれるカプセルホテルが好き。(2024年2月8日更新)