【60代から始めるガーデニング】庭のオシャレ度アップは「草花のカラーコーディネート」からイメージ通りの庭をつくるコツ＆カラー別「おすすめの花」も紹介

園芸店の店先に並ぶ色とりどりの花。いざ庭作りを始めようと思っても、それぞれ魅力的な色合いで選ぶのに迷ってしまうこともあります。

今回はイメージに合わせたカラーコーディネートのコツや、さまざまな色合いの花を紹介します。

【イメージ別】庭のオシャレ度上がる「カラーコーディネート」のコツ

Stanley Dullea/shutterstock.com

メインカラーを決めて同系色でまとめたコーディネートは、ナチュラルで落ち着いた印象。シンプルな色合わせなので初心者にも簡単です。グラデーションで濃淡を出すと庭が立体的に演出できます。

ブルーと黄色というようにあえて反対色を使うと、ハイセンスでモダンな雰囲気。反対色はあくまでも差し色なので、メインカラーの割合を多めにします。差し色を全体に散りばめるように植栽するのがオススメです。

さまざまな花色を使うと花壇がゴージャスになります。明るくカラフルな庭がお好みの方にはピッタリ。広い庭ではまとまりに欠ける印象もあるので、小さめの庭のほうが適しています。

NeCoTi/shutterstock.com

サクラに似た小花が集まって咲き、「ビジョザクラ」とも呼ばれるバーベナ。一年草と多年草があり、高性種やほふく性の品種など種類が豊富です。※参考価格：200～400円前後（3号ポット苗）

Nahhana/shutterstock.com

ペンタスは春から秋まで長い期間咲き続ける一年草。星形の小花がロマンチックな印象です。葉にツヤがあり、くっきり入る筋模様もキレイです。※参考価格：200～400円前後（3号ポット苗）

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耐陰性があるので日陰の庭で活躍するインパチェンス。暑さに強く春から秋にかけて長い間開花します。シンプルな一重咲きのほか、バラのような八重咲きも魅力的です。※参考価格：100～300円前後（3号ポット苗）