NISAを含めた資産形成を考えよう
投資にはリスクがあり、世の中の状況によっては、お金が減ってしまう可能性があります。
しかしつみたてNISAのように、ドルコスト平均法で、安いときに多く、高いときに少なく買い付けるという長期的な投資を前提にするならば、最終的に平均単価が低く抑えられます。
もし、短期的に損失を被る場合があったとしても、その損失をカバーできる可能性が高まります。
少しでも多い非課税枠で、老後資金を増やしたい方は、早めに動くことをおすすめします。
参考資料
舟本 美子
執筆者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。会計事務所で10年、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として14年勤務したのち、FPとして独立。ひとりひとりのお金に対する価値観を大事にしながら、ムリのない節約術を提案している。他のメディア媒体でも、お金に関する記事の執筆を行う。読者がすっと理解できるよう、文章の構成や表現などを意識している。LIMO編集部では、お金やペットの記事を執筆。自宅では、3匹の猫(12歳~19歳)と暮らしており、猫の健康管理や介護は得意分野。趣味は、落語、宝塚。愛読書は、P・G・ウッドハウスのジーヴスシリーズ(2023年11月20日更新)。