LIMOが2022年5月にお届けしたガーデニング記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2022年5月2日)
ゴールデンウィークはガーデニングを楽しんでみませんか。
梅雨が来る前に植え付けをしておくと、今から夏にかけてキレイな花を楽しむことができます。
今回は今から楽しめる、野趣あふれるオシャレな花々を紹介します。
【注目記事】【ガーデニング】ハーブの寄せ植えを家庭菜園で!「オススメの組み合わせパターン3選」
1. 夏にオシャレな花を楽しむ!オススメの花の特徴とは?
ゴールデンウィークが過ぎると、ジメジメした梅雨はもう目の前。猛暑の夏もじきにやってきます。このような過酷な時期に、庭で可憐に咲く花々は貴重な存在。庭や花壇に加えて梅雨や夏を爽やかに乗り切りたいものです。
爽やかで涼しげな花壇や寄せ植えを作るためには、下記のタイプの花を選ぶとよいでしょう。
1.1 寒色系の花
寒色系の青や水色、紫の花は植えると涼しげな雰囲気になります。シンプルでナチュラルな庭を楽しめるでしょう。
色合いが単調に感じる人は、白やパステルカラーの花をアクセントに入れてみると、よりオシャレな雰囲気になります。原色系の赤なども、意外とキレイに映えたりします。苗を選ぶときに、色の組み合わせを試してみてくださいね。
1.2 風に揺れる花
風にそよそよと揺れる花も、視覚効果により涼しく見えます。茎が細い花やツル性植物、草丈が高い草花などを植えるとよいでしょう。ハンギングを使ってみるのもオススメ。垂れ下がるように咲く花なら、風に揺れる花姿が楽しめます。
1.3 高温多湿に強い花
梅雨~夏は、高温多湿の日が続きます。高温や蒸れに弱い植物だと、梅雨前に切り戻しをしたり、こまめな花ガラ摘みなど、管理の手間がかかります。
少しでも炎天下での作業を減らしたい場合は、あらかじめ高温多湿に強い花を選んでおきましょう。ガーデニング作業も朝や夕方の涼しい時間におこなえば、庭や花壇を美しい状態で楽しむことができますよ。