総務省「マイナンバーカード交付状況について」によると、2023年4月16日時点でのマイナンバーカード申請割合は人口の約76.6%となっており、マイナンバーカードの普及が進んでいます。
また、総務省は「マイナポイント」の申し込み期限の延長を発表しました。
本記事では、マイナポイントの申し込み期限延長とマイナンバーカードのメリットについてわかりやすく解説するので、参考にしてみてください。
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マイナポイントの申込み終了が9月末に延長へ
マイナポイントは、マイナンバーカード申し込み後に指定の手続きをおこなうことでポイントが付与される制度です。
マイナポイントの申し込みは2023年5月末が期限とされていましたが、2023年9月末までに延長となりました。
総務省「申し込みマイナポイントの申込み終了日が延長となりました」によると、期限延長後のマイナポイント申し込みスケジュールは以下のとおりです。
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出所:総務省「マイナポイントの申込み終了日が延長となりました」
- マイナンバーカードの申請期限 :2023年2月末
- マイナポイントの申し込み終了日 :2023年9月末
マイナポイントの申し込み終了日は延長となりましたが、マイナンバーカードの申請自体は2023年2月末までに終了していることが前提です。
そのため、2023年3月以降にマイナンバーカードの申請をした人はマイナポイントの付与対象外となるので注意しましょう。
あくまでも、2023年2月末までにマイナンバーカードの申請は終えていて、マイナポイントの申し込みが2023年5月末までに終了できない人への救済措置となります。
マイナポイントとは?付与されるポイントも確認
では、所定の手続きにより受け取れるマイナポイントとはどのようなポイントなのでしょうか。
マイナポイントを受け取るには、キャッシュレス決済サービスとの連携が必要です。
QRコード決済や電子マネー、クレジットカードなどと連携させることで連携したキャッシュレス決済サービスで使えるポイントがマイナポイントとして付与されます。
政府広報オンライン「マイナポイント第2弾!ポイント申込期限は2023年5月末まで!」によると、付与されるポイント数は以下のとおりです。
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出所:政府広報オンライン「マイナポイント第2弾!ポイント申込期限は2023年9月末まで!」
付与されるマイナポイントの内訳
- マイナンバーカード新規取得者 :最大5000円分
- 健康保険証としての利用申込みをおこなった方 :7500円分
- 公金受取口座の登録をおこなった方 :7500円分
まず、選択したキャッシュレス決済サービスで2万円分のチャージや買い物をすれば5000ポイントを獲得可能です。
さらに、健康保険証としての利用申込と公金受取口座の登録で7500ポイントずつの合計1万5000ポイントが付与されます。
すべての要件を満たせば2万ポイントを獲得できるため、利用しないともったいない制度でしょう。
マイナンバーカードのメリット3つ
マイナポイントについて解説しましたが、そもそも「マイナンバーカード」にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
マイナンバーカードのメリットを3つ紹介します。
メリット1.身分証として使える
マイナンバーカードは顔写真や生年月日、住所が記載されたカードのため、身分証明書として利用可能です。
マイナンバーカードの様式は以下のとおりとなります。
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出所:総務省「マイナンバーカード」
パスポートや運転免許証を持っていないために身分証明書の提示に困っていた人は、マイナンバーカードの取得によるメリットは大きいでしょう。
メリット2.確定申告がオンラインでおこなえる
昨今の働き方改革により、フリーランスへの転身や副業を検討している人もいるかもしれません。
自分で事業所得を得るようになると、確定申告が原則必要です。確定申告は税務署への書類提出などで手間がかかるイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
ただし、マイナンバーカードがあれば確定申告をオンラインで完了できます。スマホとマイナンバーカードがあれば、書類の作成は原則不要です。
確定申告をスムーズにおこないたい人にとって、マイナンバーカードを保有するメリットは大きいでしょう。
ほかにも、パスポートの取得や年金手続きなどもマイナンバーカードがあればオンラインで申請可能です。
メリット3.コンビニで公的な書類を発行できる
マイナンバーカードがあればコンビニに設置されたマルチコピー機を使って住民票の写しを発行できます。
住民票の写し以外にも印鑑登録証明書や戸籍証明書も発行可能です。これらの書類の発行のために役所へ出向くのを面倒に感じる人は、マイナンバーカードの発行を検討してみてください。
マイナンバーカードのまとめ
マイナポイントとマイナンバーカードのメリットについて紹介しましたが、個人情報漏洩のリスクを気にする人もいるためマイナンバーカードの発行については賛否両論です。
まだマイナンバーカードを持っていない人は、メリットとデメリットを比較したうえで検討してみてください。
参考資料
- 総務省「マイナンバーカード交付状況について」
- 総務省「マイナポイントの申込み終了日が延長となりました」
- 政府広報オンライン「マイナポイント第2弾!ポイント申込期限は2023年5月末まで!」
- 総務省「マイナンバーカード」
- 総務省「コンビニ交付」
苛原 寛
