2. 2023年度の年金額はプラス改定(6月振込分から)
日本年金機構によると、2023年度の年金額の例は次のとおりです。
- 国民年金(満額):6万6250円(新規裁定者。68歳以上の方は6万6050円)で前年度比+1434円
- モデル夫婦での厚生年金(2人分の国民年金と厚生年金):22万4482 円で前年度比+4889円
新規裁定者(67歳以下の方)で2.2%の引き上げ、既裁定者(68歳以上の方)で1.9%の引き上げです。
日本年金機構や厚生労働省が提示する「モデル夫婦」とは、「平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)43万9000円)で40年間就業した夫の厚生年金」と、「夫婦2人分の老齢基礎年金」の合計額となります。
つまり、妻は一度も厚生年金に加入したことがないと想定されています。
こう考えると、「モデル年金」とはいえ多くの方にはあてはまらないことがわかります。