車を選ぶとき気になるのが毎月の燃料代です。燃料代を少なくするためには、燃費の良い車を選ぶことが必要になってきます。

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出所:トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

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軽自動車を除けば、燃費の良い車の代表格としてハイブリッド車が挙げられますが、その中でもトヨタ車が目立つと言えるでしょう。

そこで本記事では、2023年4月13日時点におけるトヨタ車の中から燃費ランキングベスト3を紹介します。

今回ご紹介するトヨタ車の燃費および順位は、国土交通省による「自動車の燃費性能に関する公表」にもとづき、2023年4月3日現在販売されている車種のWLTCモード燃費率と、各車種の公式サイトを参考にしています。 

参考:国土交通省による「自動車の燃費性能に関する公表」

第1位「ヤリス ハイブリッド」燃費36.0km/L

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出所:トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

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トヨタの車でもっとも燃費が良かったのがヤリスです。WLTCモードにおいて36.0km/L (HYBRID X 2WD)というハイブリッド世界トップレベルの低燃費を実現しています。

ヤリスハイブリッドは、新開発されモーターの小型化・軽量化を実現したリダクション機構付「THS II」ハイブリッドシステムを搭載しています。

また、1.5Lダイナミックフォースエンジンも、高速燃焼を実現するなど最大燃効率40%超を達成しています。

このように最新のハイブリッドシステムと新開発された高効率エンジンの組み合わせが、世界トップレベルの低燃費を実現したと言えるでしょう。

ヤリスハイブリッドWLTCモード燃費

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参考:トヨタ公式「ヤリス諸元表」をもとに筆者作成

参考:トヨタ公式「ヤリス諸元表」をもとに筆者作成

ヤリスガソリン車WLTCモード燃費

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参考:トヨタ公式「ヤリス諸元表」をもとに筆者作成

参考:トヨタ公式「ヤリス諸元表」をもとに筆者作成

ヤリスハイブリッドのWLTCモード燃費はグレードによって異なり、HYBRID Xは36.0km/L、HYBRID Gが35.8km/L、HYBRID Zが35.4km/Lとなります。

これは車両重量が装備の充実具合によって多くなるためです。E-Four(電気式4WD)の燃費もその機構の重さが影響している言えるでしょう。

また、ヤリスはハイブリッドモデル以外の1.5Lおよび1.0Lのガソリンエンジン車も優れた燃費性能となっています。

第2位「アクア ハイブリッド」燃費35.8km/L

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出所:トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

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トヨタの燃費ランキング2位はハイブリッド専用車のアクアです。初代発売以来、低燃費に特に力を入れてきたアクアは、2021年7月に約10年ぶりのフルモデルチェンジされ大幅な燃費向上を実現しました。

新型となったアクアは、革新的な電池技術や電気系・機械系の損失を大幅に低減した高効率のエンジンなどにより、アクアに最適化したハイブリッドシステムにより低燃費を実現しています。

ヤリスハイブリッドよりクラス上のため、居住空間が大きく大きく車両重量が重い新型アクアですが、ヤリスの最高燃費に0.2km/Lという僅差なのはさすがハイブリッド専用車といえるでしょう

アクアWLTCモード燃費

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出所:トヨタ公式アクア諸元表をもとに筆者作成

出所:トヨタ公式アクア諸元表をもとに筆者作成

なお、アクアの燃費はグレード間とE-Fourに重量の違いから若干の差があります。

第3位「プリウス ハイブリッド」燃費32.6km/L

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出所:トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

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第3位はトヨタが世界に誇るハイブリッド専用車種のプリウスで、1.8Lモデルの燃費は32.6km/L(2WD)となっています。

プリウスWLTCモード燃費

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出所:トヨタ公式プリウス諸元表をもとに筆者作成

出所:トヨタ公式プリウス諸元表をもとに筆者作成

1997年に世界初の量産型ハイブリッド車として誕生して以来、ハイブリッドの圧倒的な低燃費性能を誇るのがプリウスです。

そして2023年1月にフルモデルチェンジされ5代目となる新型プリウスが登場しました。新型となったプリウスは従来の強みである燃費性能だけでなく、一目惚れするデザインと虜にさせる走りを兼ね備えました。

もちろん、新たにハイブリッドユニットの最適設計と小型・軽量・高効率化技術を投入したことで燃費も向上しているでしょう。

トヨタ車の中ではコンパクトで軽量なヤリスハイブリッドとアクアに燃費は下回りましたが、アクアに対して約300kg前後、ヤリスハイブリッドにいたっては約400kg前後も重い重量であることを考慮すると、プリウスの驚異的な燃費であることは間違いありません。

新型プリウスPHEⅤはEⅤ走行がプラスされる

さらに、新型プリウスにはプラグインハイブリッドシステムを備えたプリウスPHEⅤもラインナップしています。

ハイブリッドの高効率な燃費の良さに加え、87kmものEV走行が可能なので燃費の比較だけでは表せない省エネ性能が魅力となります。

燃費とは?

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出所:トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

出所:トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

クルマの燃費は、使用する気候気候や運転方法、エアコンなどの使用状況に応じて変わってきます。したがってあくまでもモード燃費は目安であり実際の燃費(実燃費)とは必ずしも一致しないこともあります。

しかし、複数の車種と比較検討する際には非常に役に立つ数値なので、車を購入する際には参考にするべきでしょう。

WLTCモード燃費とは

※「WLTC」は「Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle」の略で、国際的に使われる燃費性能の試験方法のことです。比較的低速な走行を想定した「市街地モード」、信号や渋滞等の影響をあまり受けず郊外での走行を想定した「郊外モード」、高速道路等での走行を想定した「高速道路モード」で構成された国際的な走行モードです。

参考:JAF「[Q]燃費表示が10・15モード、JC08モード、WLTCモードと変化したのはなぜですか?」

トヨタ車の燃費まとめ

今回ベスト3に挙げたトヨタ車は、いずれもトヨタが世界に先駆けて開発し続けたハイブリッドシステムを採用しています。

ハイブリッドシステムは現時点で燃費においてもっとも効率の良いシステムと言えます。

自動車の購入の際には、燃費についてもよく確認してみましょう。

参考資料

田中 秀雄