サウナに行っている人の中には、「なかなかととのえない」「ととのったことがない」という方もいるのではないでしょうか。
「ととのう」とは体内の血流が良くなり、酸素が脳を駆け巡ってリラックス状態になることを指します。
そこで今回は、サウナ歴7年の筆者が「ととのう」ために必要なポイントを3つ紹介します。
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1. サウナでととのうためのポイント1「体をしっかり温め、冷やす」
ととのうためにまず必要なこと、それは「体をしっかりと温めること」です。
サウナでととのうためには、体を「極限状態」へと持っていく必要があります。ととのいタイムが訪れるのは「休憩」中。休憩時に「極限状態」から「リラックス状態」への振り幅が大きいほど、ととのいやすいと言われています。
つまり、体が温まっていない・冷やせていない=準備不足です。いくら休憩してもなかなか「ととのった〜」という感覚を感じられないでしょう。
おすすめなのは、まずはサウナで6分〜8分、腕や足から汗がブワッと吹き出し「もう限界だ」というくらい温まること。
サウナでしっかり温まったあとは、水風呂へ。サウナの熱で極限になった体を水風呂でさらに「極限状態」へと誘います。そのためにはまず、サウナでしっかり体を温めましょう。(ただし、もちろん無理は禁物です。)