2. サウナでととのうためのポイント2「休憩をスピーディーに行動する」
水風呂後に意識したいことは、休憩スポットまでスピーディーに行動すること。
水風呂の後に湯船に浸かったり、もう一度サウナに戻ったり…。余計な行動をはさんでしまうと、ととのいタイムを逃します。水風呂から出たら体の水分をタオルで拭き取りつつ、速やかに休憩スポットへ向かいましょう。
サウナ→水風呂から出たあとは、興奮時に優位になる「交感神経」のバロメーターが振り切っている状態。その状態で体を休ませると、リラックス時に優位になる「副交感神経」へ、バロメーターが一気に振り切ります。
交感神経→副交感神経への振り幅、切り替えがととのうためには必要です。難しい説明だなと感じた方は「とにかく水風呂から出たらスピーディーに休憩」これだけ意識すればOKです。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。