【油そば鈴の木】「コンビニの商品の持ち込み可」の詳細
今回の「コンビニの商品の持ち込み可」は、物価高騰に伴う苦渋の選択がきっかけになったそうです。「油そば鈴の木」では物価高騰の本格化を予想して、トッピングからチャーシューをなくしたのですが、それが一部で批判を浴びました。
それならばと思いついたのが「お客に好きなトッピングをしてもらい、オリジナリティを追求してもらおう」というアイディアです。店主は「持ち込み可能により新たな発見、無限のレパートリーを楽しんでいただけたら」とコメントしています。
ちなみに「持ち込みはコンビニ商品限定」「油そばを注文した人限定」「アルコール類の持ち込みは不可」という条件があるので、来店の際はご注意ください。
参考資料
大蔵 大輔
執筆者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。専門領域はPC、スマートフォン、オーディオ、IoT、EC、キャッシュレス、家電量販店、ディスカウントストアなど。定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。
最終更新日:2024/09/04