2. 寄せ植えにオススメの花!組み合わせ例3つ
寄せ植えの見た目をオシャレにするには、背が高くなる花や大きな花はメインに、細かい花はベースに、グランドカバーには背が低いほふく性、あるいはツル性の強健な品種、この3種類を組み合わせることがポイントです。
植物を上手に組み合わせることで互いに引き立て合い、センスのよい寄せ植えに仕上がりますよ。
2.1 カワイイ!春カラーの組み合わせ
せっかく寄せ植えをするなら季節を感じる組み合わせにチャレンジしてみてはいかがでしょう。春らしい淡いピンクやクリーム色など、かわいらしい春の彩りを意識するのもオススメです。
マーガレット
春の定番ともいえる可愛らしいマーガレット。開花期が長く12月から6月まで次々に花を咲かせます。マーガレットの花は花が咲き終わっても自然に落ちることがないので、茎の付け根から切り取りましょう。
一重咲きや八重咲き、丁子咲き、ポンポン咲きなどたくさんの種類があります。寄せ植えの雰囲気や好みに合わせて選びましょう。
バーベナ
バーベナ属の園芸品種の総称でビジョザクラとも呼ばれるバーベナ。種類も豊富で一年草や宿根草、直立性やほふく性などがあります。
開花期は5~10月。サクラのような形の小花をこんもりと花笠状に咲かせます。ナチュラルな春の寄せ植えにおすすめです。
ヘデラ・アリス
葉の縁にクリーム色の斑がランダムに入るタイプのヘデラ。小さくふんわりとした葉が可愛らしく、寄せ植えを柔らかい印象にします。
寄せ植えの足元を美しくカバーしてくれるヘデラは寄せ植えの名脇役。ツル性なので鉢植えの場合、鉢から垂れ下がるように植え付けると見た目が美しくなります。