GWはさまざまな住宅メーカーでキャンペーンが行われているため、モデルハウスに足を運ぶ方も増えます。
憧れの注文住宅ですが、いまいち広さがイメージできないものです。
住宅金融支援機構が実施した「2021年度 フラット35利用者調査」によると、注文住宅における床面積の全国平均は123.8㎡でした。
これを坪数に換算すると約38坪となり、おおよそ40坪の家を建てる人が多いといえます。
「40坪と聞いても、どんな家が建てられるのかまったくイメージが湧かない」
いざ家づくりについて考えはじめると、このように悩む人も多いのではないでしょうか。
「広さを最大限に活かして、ライフスタイルにあった家をつくりたい!」
一つひとつ自分たちで決められる注文住宅だからこそ、どのような家にしようか迷いますよね。
そこで本記事では、40坪の家を建てるときのポイントやイメージが湧きやすい間取りをご紹介します。
広さ40坪のマイホームを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
延床面積40坪の広さはどのくらい?
延床面積とは、建物のすべての床面積を合計した面積のこと。
延床面積40坪を平米で表すと約132㎡となり、畳約80枚分の居住スペースがあります。
床面積において、注文住宅の全国平均は約38坪のため、やや広い家を建てられるでしょう。
また、この広さに適した人数は4〜6人程度といわれています。
さまざまなライフスタイルを想定して、家づくりを進めましょう。